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「少しでも目に良いものを…」生活を見直していたらまさかの!<緑内障治療>

  • 2025.8.25

アラフィフ主婦のへそさんによる、緑内障の治療について描いたマンガ。
先天性緑内障を患っているへそさん。生後1年もたたないうちに緑内障になったため、物心がつく前から治療用の目薬をさす日々。緑内障は完治させる治療法がなく、治療を受けても進行を遅らせることしかできません。そのため、小学5年生のころから定期検査を受け続けています。

3カ月に1回受けている緑内障の定期検査後の診察で、角膜内皮細胞の数が減っていると言われショックを受けたへそさん。3カ月後の定期検査でしっかりと調べることになりました。そこで生活を見直していると、まさかの出来事が起こって……。

目に良い健康茶の飲用を再開

こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。

私は緑内障の定期検査を受けた際、右目の角膜内皮細胞が800個しかないと言われました。この角膜内皮細胞というものは、健康な成人であれば1平方mmあたり2500〜3000個程度あるのだそう。

検査の仕方が悪かった可能性もあり、次回の定期検査でしっかりと調べてもらうことになったものの、「これ以上角膜内皮細胞の数を減らしてはいけない!」と思いました。

角膜内皮細胞は、コンタクトレンズの使用などによる角膜の酸素不足や外からのダメージで減ってしまうそうです。

なので、週末に出かけるときだけつけていたコンタクトレンズの着用を続けるかどうか迷っていたのですが、当時はちょうど新型コロナウイルスが流行し始めたときでした。外出する機会もなくなったこともあり、週末も眼鏡で過ごすことにしました。

そのくらいしか角膜を守る方法が思いつかなかったのですが、せめてもの抵抗で目に良いとされている健康茶も飲むことに。

飲んだのはメグスリノキ茶とハブ茶でした。目だけでなく体に良いお茶なので、何かしらの良い変化が現れたらいいなと思いました!

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角膜内皮細胞の数値低下をきっかけに、生活習慣の見直しやコンタクトレンズの使用制限、健康茶の取り入れなど、日常の中でできる工夫を重ねてきた今回のエピソード。緑内障と向き合いながら、自分の体と丁寧に向き合う姿勢は、同じ悩みを持つ方々にとってもヒントや励みになるはずです。皆さんが自分の目の健康を意識し、前向きに日々を過ごせるきっかけとなれば幸いです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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監修者:医師 田辺直樹先生

田辺眼科クリニック院長。日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。


著者:マンガ家・イラストレーター へそ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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