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「また出すつもりだったんだ」「もういいよコラボは」マクドナルド、ハッピーセット「ワンピースカード」見送り発表も…SNSは反応冷ややか

  • 2025.8.21
「マクドナルド」の看板(2017年2月、時事)
「マクドナルド」の看板(2017年2月、時事)

日本マクドナルド(東京都新宿区)が8月20日、同月29日に開始が予定されていたハッピーセット「ワンピースカードゲーム」について、実施を見送ることを発表しました。

SNS「賢明とか言われてるけど当然の判断」

今回の実施見送りについて、同社は「ハッピーセット関連施策見直しの一環」とコメント。「期間中、ハッピーセットをお買い求めのお客さまには、過去のキャンペーンで配布されていたおもちゃ等をご提供します」としています。

ハッピーセットを巡っては、8月8日発売の「ポケモン」第1弾において、購入特典として8月9日〜11日の3日間限定で配布予定とされていた「ポケモンカード」が、配布初日に「早期終了」がアナウンスされる事態に。配布初日には、SNSで各店舗に購入希望者が殺到している様子や、おもちゃと「ポケモンカード」だけが抜き取られた食品が放置・廃棄されている様子、「買えなかった」という多数の報告が上がり、物議を醸していました。

この騒動を受け、同社は8月11日に「当社の対応が不十分であったことを厳粛に受け止めております」と認めた上で謝罪。再発防止のための対応として「購入数のより厳格な制限」と「フリマアプリ運営事業者との継続的な協議」を発表し、より厳格な販売個数制限や、ルールを守らない客に対する購入拒否や公式アプリの退会処理、フリマアプリ運営事業者への「より実効性のある対策」を要請していく方針を明らかにしていました。

また、8月15日発売の「ポケモン」第2弾では、8月15日、16日、17日の3日間における購入制限を強化。同期間中の「ポケモンカード」の配布はないと明言した上で、販売個数を「1グループ1会計、3セットの購入を上限」とし、「4セット以上の注文をした場合は購入を断り、キャンセル処理をする」と発表していましたが、SNSでは「え、今さら?」「カード配らないのに意味ない」「カード配布のときに強化しろ」「ピントのズレた対応」など、厳しい声が聞かれました。

こうした一連の問題を受けたものと思われる、今回の「ワンピースカードゲーム」実施見送りの発表。SNSでは発表直後から多くの反応があり、「賢明な判断」「そりゃそうだよな」「当然の措置でしょうね」「残念だけど仕方ない」「見送りでよかった」など支持する声がある一方で、「またカード出すつもりだったんだ」「今月もう1回やるつもりだったの?」「何も騒ぎにならんかったらまたしれっとやる気だったんだ…」「もういいよコラボは」「ハッピーセットはもうコラボやめませんか?」「賢明とか言われてるけど当然の判断だし、そもそも判断が全部遅い」「フードロス対策ができるまで中止でいい」「また大人が喜びそうな企画じゃん」「子どものためのセットに、大人が喜ぶ景品はつけないでほしい」「ほとぼり冷めたらまたやるだろ」「今までも同じこと繰り返してきたから、まだ油断はできない」など、冷ややかな声も多数上がっています。

また、「『見送り』としているから、『中止』ではないってこと?」「いずれまたやるのかな」といった声も。今後のハッピーセットの実施について、引き続き注目が集まりそうです。

オトナンサー編集部

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