58歳の恋するパメラ・アンダーソンがお手本。くすみ肌をトーンアップさせる、大人のパステルカラーコーデ【SNAPに見る今日のスタイルヒント】

オンオフで楽しむ旬のバターイエロー

オシャレも恋愛も経験値がものを言うのだろうか。58歳のパメラ・アンダーソンが魅せるパステルカラーの着こなしには、目を見張るものがある。最近は、映画『裸のガンを持つ男』で共演した73歳のリーアム・ニーソンとの交際が順調なようで、その幸せぶりからか、彼女のトレードマークでもある“すっぴん”がいっそうチャーミングに映る。

今、そんな彼女が好んで着用しているのがパステルカラーのルック。最旬カラーのバターイエローは、ポロ ラルフ ローレン（POLO RALPH LAUREN）の大人気アイテムでもあるケーブルニットで取り入れ、同色のフレアスカートに合わせていた。

さらに、トーク番組の収録という仕事モードの日には、バターイエローにエッジを効かせるべく光沢感のあるシルクやセンシュアルなレースでエレガントに仕上げていた。

肌トーンをUPさせるパステルカラーを味方につけて

年齢を重ねると、パステルカラーのような淡くてソフトな色は“膨張して見えるのでは？”と敬遠しがちだ。しかしながら、実際は肌のくすみを和らげ、滑らかに見せてくれる効果もある。

2025-26年秋冬は、ソフトで落ち着いたトーンのピンクをはじめ、甘さを排除したスモーキーなブルーなど、大人の女性にこそ似合うパステル調がトレンド入りしている。イエベ or ブルベというように、自分のパーソナルカラーに合わせてパステルトーンを選ぶといっそうオシャレが楽しめそうだ。

Photos: Getty Images