1. トップ
  2. 朝ドラ再登場の人気イケメン声優、“退場フラグ”がSNSトレンド入り「めっちゃ心配」「いなくならないで」視聴者“悲嘆”

朝ドラ再登場の人気イケメン声優、“退場フラグ”がSNSトレンド入り「めっちゃ心配」「いなくならないで」視聴者“悲嘆”

  • 2025.9.11

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第24週「あんぱんまん誕生」第119話が、9月11日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

“逆転しない正義”を見つけたのぶと嵩

undefined
『あんぱん』第24週(C)NHK

柳井家に東海林(津田健次郎)が訪ねてくる。再会を喜ぶのぶ(今田美桜)に、嵩(北村匠海)の活躍をうれしそうに話す東海林。そのころ、浮かない顔で投稿作品を整理していた嵩は、八木(妻夫木聡)たちの前で悩みを吐露する。それは『アンパンマン』がなかなか人気が出ないこと。何かが足りない『アンパンマン』に対して、蘭子(河合優実)はキャラクターがスマートではなく、押し付けがましいと辛口のコメント。続けて、アキラ(齊藤友暁)が「弱すぎませんか?」と本音を漏らすと、粕谷(田中俊介)が「ガトリング砲でも持たせたらかっこよくなるぞ」と提案。それに八木が「ガトリング砲持って空飛んだら、ただの飛行兵器だろ」と冷静に指摘する。嵩は「かっこよくなっても、強くなってもいけないんです、アンパンマンは」と自身の中にあるアンパンマン像を整理するのだった。

undefined
『あんぱん』第24週(C)NHK

嵩の全ての作品に目を通している東海林は、『アンパンマン』だけが腑に落ちないという。一目見たら気になってたまらない。「あのおんちゃんはどういて悪もんを倒さんがな? どういて、かっこよう空を飛ばん? どういてボロボロのマントを着ぃちゅう、 どういて、柳井はあれを描いたがな?」と疑問が次々に湧く東海林に、のぶはかつて嵩が話していた「正義を行うなら、自分も傷つくことを覚悟しなければいけない」という言葉、そしてのぶが見出した「強さを見せつけて敵を倒すがではなく、自分を顧みず弱い人や困っちゅう人を救うがが、真のヒーローではないかなと思うがです」という考えを伝える。

何十年とかけて“逆転しない正義”を見つけたのぶと嵩を激励し、東海林は柳井家を後にした。

東海林の退場フラグに視聴者ハラハラ

undefined
『あんぱん』第24週(C)NHK

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、すっかり老いた東海林の姿に、博多大吉が「危ない! 編集長。最後、不穏なナレーションがあるのかと思って、残り数秒ドキドキしました。もう一度一緒になってほしいですけど」と“ナレ死”を覚悟したことを明かす。SNSには「東海林さん」がトレンド入り。「最後の力を振り絞るかのように、のぶと嵩に確かなる自信を与えてくれたね。東海林さんいなくならないで」「再登場してくれて本当に嬉しいのに、寂しさも感じて胸がギュッとなる」「めっちゃ心配なんですがまた会えるよね?」「ツダケンさんはこれで退場かな…」といった視聴者の心配の声が集まっている。

また、関連ワードとして「ガトリング砲」もトレンド入り。「八木さんの的確なツッコミ」「ガトリング砲はいかん」「ガトリング砲を持ったアンパンマンの絵面はちょっと面白そう」といった投稿も多く見受けられる。


NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中