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朝ドラの“さりげない社名変更”が話題に「凄い会社かも」「ぽくなってきた」細部までこだわった演出に“反響の声”が続出

  • 2025.9.10
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『あんぱん』第24週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第24週「あんぱんまん誕生」第118話が、9月10日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

東海林が柳井家を訪ねてくる

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『あんぱん』第24週(C)NHK

のぶ(今田美桜)は八木(妻夫木聡)の会社で子どもたちに『アンパンマン』の読み聞かせをすることに。だが、子どもたちは興味を示さない。しばらくして、嵩(北村匠海)が監督を務めた映画『やさしいライオン』が公開され、好評を博す。

それから3年が経ち、のぶはその後も嵩には内緒で読み聞かせを続けていた。八木の会社は改名され、『株式会社 キューリオ』に。嵩は八木の会社から創刊された『詩とメルヘン』の編集長として忙しい日々を送っていた。応募のあった中から選んだ詩を載せる新しい雑誌だ。嵩は漫画家、詩人、作詞家、絵本作家、映画監督、さらには編集長と気づけば多くの肩書を持っていた。八木から『アンパンマン』を描かないのか聞かれた嵩は、何か一つ足りないと心の内を明かした。

キューリオのオフィスを出て廊下を行く嵩は、のぶが子どもたちに『アンパンマン』を読み聞かせする姿を目の当たりにする。「私はいつかアンパンマンは高い空を飛ぶと思うちゅう。高い空をどこまでも。その時が来たら世界中の人が認めてくれると思う。私、諦めんきね」とのぶは嵩に思いを告げた。

そんなある日、懐かしいお客さんが柳井家を訪ねてきた。高知新報時代の、のぶと嵩の上司・東海林(津田健次郎)だ。

大森元貴が『あさイチ』に登場、朝ドラ裏話を語る

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』には、『あんぱん』でいせたくやを演じる大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)が出演。劇中では、たくやが“じいさん”みたいなため息をつき、3番目の奥さんと別居中だと明かすシーンがあった。それを受け、大森は「ちょっと見守っていただけたら。温かい目で」と視聴者に呼びかけた。番組には放送前から5000通を超えるメッセージが届き、SNSには「#大森元貴」がトレンド入り。「貴重な朝ドラの裏話、面白かった!」「脚本ではコミカル要素がなかったとはびっくり!」「努力家っぷりには頭が下がるし力を貰えます」といった視聴者からの声が寄せられている。

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『あんぱん』第24週(C)NHK

また、八木の会社が社名変更され、九州コットンセンターからキューリオになったことについて、視聴者が反応し、SNSのトレンド入り。モデルとなっているサンリオが、山梨シルクセンターからの改名であり、それにならっていると思われる。「3から9 3倍凄い会社かもしれない」「だんだんぽくなってきた」という声の他、「サンリオ要素探しが楽しい」「パッとうつっただけでサンリオ感出せてるのすごい」といった細部まで目が離せないというリアクションがポストされている。


NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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