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旅行、帰省で自宅を留守…“空き巣”に狙われるかも 犯罪の手口&有効な防犯対策とは?

  • 2025.8.8
政府広報オンラインの公式Xアカウントより
政府広報オンラインの公式Xアカウントより

内閣府大臣官房政府広報室(以下、内閣府)が、旅行や帰省で自宅を留守にする際は、有効な防犯対策を講じるよう、政府広報オンラインの公式Xアカウントや公式サイトで呼び掛けています。

内閣府は「旅行・帰省で家を空ける予定がある方は要注意」とXに投稿。その上で「空き巣を始めとした侵入窃盗の多くは、無施錠やガラス破りによる侵入です。具体的な侵入手口を知って、事前に防犯対策を講じましょう」と呼び掛けています。

また、内閣府は犯罪の主な手口について、次のように紹介しています。

■ガラス破りベランダなどの窓ガラスを破壊し、割れた箇所から手を入れて解錠。

■ドア錠こじ破りバールなどの工具をドアと壁の隙間に入れ、てこの原理で強引にドア錠を壊して開ける手口。

■ピッキングピックと呼ばれる金属製の特殊工具を鍵穴に入れ、ドア錠を短時間で開ける手口。

■サムターン回しドアにドリルを使って穴を開けるなどして、サムターン(ドアの鍵を室内側から施錠・解錠するためにつけられたつまみ)を外から操作して侵入する手口。

内閣府はCP部品(防犯性能の高い建物部品)を導入して、侵入口となる窓や玄関口を物理的に強化するほか、防犯カメラやセンサーライトを設置するなど、物理的な防犯対策を施すことが効果的だと説明しています。

オトナンサー編集部

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