「どうでもいい」試合で勝つには性格悪いくらいがいい？テニスで学んだ《迷わない強さ》

4人家族で2児の母である、ユキ コタロウ（戦闘系女子もっちゃんとその家族たちのこととか）さん。もっちゃん、兄のさう君、その父である夫との日常を描き、ブログで発信しています。

テニスの練習試合で起きた“判定問題”。素直な気持ちと勝ちたい思い、その間で揺れるさう君の等身大のやりとりが描かれています。

勝負の世界で問われるメンタル力

「試合で勝つには、ちょっと性格が悪いくらいがいい」。実際の練習試合で、サーブがインかアウトか分からない場面に遭遇したさう君。相手選手から「今のサーブ入ってた？」と聞かれ、どう答えるべきか迷いながらも「分からない」と返します。すると相手がやや不満げなリアクション。

そこでユキ コタロウさんが「分からないときは分からないって答えればいい」と、さっぱりしたアドバイス。さらに「敵がジャッジを委ねてきた時点でポイントはこっちのもの」と言います。この一言に夫は思わず「おい、これだ」と納得。勝負の世界では迷いなく判断し、メンタルの強さが大きな武器になることを改めて感じさせるエピソードです。

テニスの試合を通して、揺れる心と勝負への姿勢がリアルに伝わるお話でした。

ブログ：ユキ コタロウ（戦闘系女子もっちゃんとその家族たちのこととか）