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「夕飯まだ?」単身赴任から戻ってきた夫はお客様?…読者から「帰って来られるの憂鬱」など体験談が殺到!

  • 2025.8.5

藍子が妊娠中に夫の幸樹が単身赴任に。無事に娘が生まれたものの、藍子はワンオペ状態。4年後に夫が戻り、ようやく家族3人で暮らせると思っていたのですが、一緒に暮らし始めた途端、夫婦仲がうまくいかなくなり…

■夫が単身赴任中はうまくいっていたのに…

6年前に結婚した藍子と幸樹。藍子は銀行員、幸樹はメーカー勤務の営業職で、お互い仕事は忙しいけれど、仲良く暮らしていました。そして1年も経たないうちに藍子は妊娠しました。

仕事と育児を効率よく両立するため、藍子は試行錯誤を繰り返しました。そしてようやくうまく回り始めた頃、夫が単身赴任から戻ることに。夫と一緒に娘を育てられると安心したのですが…

藍子はマイペースな夫にイライラする日々。そこでやんわり伝えることに。

夫は単身赴任を経験したおかげで、料理や掃除、家事も一通りできるため、渋々ながらも掃除や週末の食事作りをやってくれるようになりましたが…

何かと小言が多い夫にまたイライラする藍子。

ある日、これからジムに行くという夫に…

一方、今度は夫の幸樹の立場から見てみましょう。幸樹が単身赴任中に出産した藍子。

藍子と幸樹は別々の生活が4年続き、娘の鈴は4歳に。そして幸樹の単身赴任が終了、ようやく2人と一緒に暮らせると喜んでいたのですが…

幸樹もイライラする日々が続いていたのです。休日、幸樹は気分転換にジムに行こうと決めて、朝から料理と掃除を。

お互い様ともいえる状態だったのです。

■夫婦で話し合った結果…

そんなある日。

藍子はママ友、幸樹は会社の先輩との会話でお互いの現実が見えましたが、その夜、また喧嘩になり…

このままではまずいと思った2人は、話し合うことに。

それも一つの手かもしれない、と藍子も思いましたが…

夫婦は生活を立て直してうまやっていくことができるのでしょうか?

こちらは投稿者のエピソードを元に、2021年6月18日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。

■読者の体験談も紹介

まずは夫の幸樹に対するコメントです。

・家事に対して、手伝っているっていう神経がわからない。家事は手伝うものじゃなく協力するのであって、この夫はまるでありがたみをわかっていない。子育てがどれだけ大変かもわからないのに偉そうな態度を取りすぎ。

・アホ夫。 じゃ、妻は家事、育児やって、どんな自由時間くれるの? 家事、育児をやったから、ジム行ける? じゃ、妻は家事、育児をやったあと、なにやらせてくれるの? やったから良いだろ? じゃ、妻だってやったから良いじゃない? どうしてもジム行きたいなら、丸一日、妻を自由にさせてやった翌日行きなよ。これまだ妻が育休中だから妥協してくれるけど、妻が仕事復帰したらどーすんの? しかも一番大変な時期に単身赴任して、妻は全く疲れが取れてない。1ヶ月くらい、全部一人でワンオペして、妻を休ませてやったら? ホント、バカ夫。 このままでは離婚コースだね。

・男ってみんなそんなもんなのかとうんざり。いつまでも独身と同じ生活してて羨ましい。

・一緒に出産や育児を体験したことがないので父性が育ってないだけでしょう。愛情ホルモンであるオキシトシンは女性に比べ男性は出にくいのです。それを出せるようにするには、ふれあいを多くすること。スキンシップが一番効果的です。イヤイヤながらでも子どもを1日一回は抱っこする、夫婦で手を繋ぐなどを重ねていけば、時間はかかるかもしれないけど、今よりましになっていきます。また困った時は文句を言うのではなく、よその人に伝えるように分かりやすい文章で何をしてほしいか伝えるといいと思います。家族であっても甘えてはいけません。礼儀を持って、きちんとした言い方で接したら喧嘩になりません。

・家が散らかっていても、夕食の準備ができていなくても、メニューが偏っても子ども相手にしていると予定通りに進まない事ばかりです。世のお父さん方、「1日家に居るのに」…と言う考え方はもういい加減やめてほしいです。 掃除も夕飯の支度もやったのに… いえいえ、家事はそれだけではありません。 主婦の仕事はやってもやっても終わりはないです。子どもや夫、加えて家の細々とした仕事を優先して、自分の事などやる時間は皆無です。ぜひこういう記事をお父さんたちに読んでいただきたいですね。

・部屋が週末は片付いてて平日は散らかってることには気づいたのに週末片付いてた理由を理解してないのやばい。なんだこいつ。子どもが言うこと聞かない? この年齢の子が親の言うこと全部聞くわけねーだろ。時間ができれば「手伝ってる」という言い草も腹立つ。お前は客か? 親じゃねーのか?とイライラする。

一方、妻の藍子に対しても厳しい意見がちらほら。

・奥さま、しっかりしろ! 言いなりになるな! と言いたいです。

・これは奥さんが自分勝手では? 朝から朝ごはん作り、掃除、その後にジムに行って何が悪いんだろう。好きなことしたいっていうなら、早起きして旦那が家事している間にやればいいのでは。

・嫁、家事が無理なら働け! ご主人さん専業主夫になるといいかも。

・やっぱりこの奥さん、いやだな。小言は旦那さんよりも悪質。

・家事もせず朝遅くまで寝ている時点で、時間の使い方が下手なのでは? 保育園の準備ってそんなにかからないし、私は家についたらすぐにやってます。子どもも19:30には寝ます。要領が悪いなら、時短勤務に切り替えるなど、文句言ってないで対策を考えたらどうですか。

読者の体験談も紹介します。

・読みながら、泣けてしまいました。この、転勤から戻った夫との危機は3年ほど前に私に起こったことでした。それにさらに実母の介入があり、私は今ひとりぼっちになりました。家を出るしかなかったのです。子どもには伝わらなかったです。今までお父さんは偉いんだよ…と伝えてきたのに否定するようなことですから。私の場合は夫の影の嫌がらせも続き、身体も心もボロボロになってしまう終わり方です。今でも思い出すと体がおかしくなります。第三者に入って聞いてほしかった。ジャッジしてほしかった。そして、子どもにはわかってほしかったです。

・わかる! ものすごくわかる‼ 我が家も今こんな感じです。現在、単身赴任中で休日に自宅に戻るのですが、単身赴任する前は当たり前に育児家事やってくれたのに単身赴任をきっかけに宿泊施設のお客様のような振る舞いです。私は女中と言ったところでしょうか。子どもがいない生活に味をしめたんでしょうね。単身赴任生活をしながら重圧のある仕事をするのは大変かもわかりますが、だからといって家族を蔑ろにするのはいかがなものかと思います。

・うちも一人目の子が、生まれてすぐ夫が単身赴任になり、その間に二人目も産んで、二度の職場復帰もして、5年半経って夫が帰任して、夫と子どもが両方いる生活が始まりました。ジム通いとか、ゴルフの打ちっぱなしとか、子どもを残して行くってことは、私が子どもたち見てなきゃいけないってことでしょ?って。漫画、うちのこと?って思いました。いろいろ家事もやってくれたので、期待どおりでない部分もありましたが、感謝するようにしていました。でも、また遠方への転勤が決まり、今はまた単身赴任になって、毎日とってもスッキリしてます。

・旦那が単身赴任、子どもは小さい、お約束です。我が家は旦那が家事できない使えない人でしたから、もっと大変でした。結局、実家母を頼って何とかしました. 旦那は今でもあまり使えない人です。子どもからもそっぽむかれてます。

・現在単身赴任中。家事は全くやらず(専業主婦だったので特に不満でもなかった)、子育てもさほど関心ない。別居くらいの距離感でちょうど良かった。帰って来られるのが憂鬱。会話もない。

夫婦で話し合った結果、お互いストレスなく暮らせるように努力することになった藍子と幸樹。これからどんな展開が待っているのでしょうか。

(田辺香)

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