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「どう食べる?」あなたが“どんなポジションの存在か”がわかる心理テスト

  • 2025.9.29
未定義

あなたは周りの人の中で、自分がどんなポジションにいるか知っていますか。人はそれぞれ誰かと一緒に居るときに得意な分野や役割があり、それは自然と自分に身についているでしょう。もし、あなたの理想や思い描くポジションと実際が違えば、それは不満や居心地の悪さを感じてしまうかもしれません。そこで今回は、あなたが“どんなポジションの存在か”を心理テストで探ってみましょう。

プリンをどうやって食べますか? 直感でお答えください。



1.上から食べる

2.カラメルから食べる

3.上とカラメルを一緒に食べる

4.まぜて食べる



1.上から食べるを選んだ人は「メインではない大多数な存在」

上から食べるを選んだ人は、メインではない大多数な存在かもしれません。あなたは変に前に出て目立つよりも、自分と似たようなタイプと一緒に楽しくしている方が多いのではないでしょうか。責任や役割でやりがいを見出すよりも、気楽さがある方を好むかもしれません。

上から食べるを選んだことは、共感性の高さが表れています。人に合わせることが得意で、割とすぐに関係性を築きやすいのではないでしょうか。お互いに気楽でいられる関係を求め、面倒事を嫌うかもしれません。

特別な役割を持つことよりも、凡人でいる方が性に合うと考えていないでしょうか。確かに大きな利益や権力を手にすれば相応の責任なども出てくるため、面倒に巻き込まれることも多いかもしれません。あなたはあなたのペースで居られるポジションでいることが、幸せに繋がりやすいと言えるのでしょうね。

2.カラメルから食べるを選んだ人は「前に出て主張する存在」

カラメルから食べるを選んだ人は、前に出て主張する存在かもしれません。あなたは周りの意見を汲み取ったり主張したりすることが多いのではないでしょうか。自分が率先して前に出ていかないと、なんだかモヤモヤしたり自分だったらという思いになったりするかもしれません。

カラメルから食べるを選んだことは、リーダー性が表れています。自分の主張だけでなく、周りの意見を聞いたりまとめたりすることが多いのではないでしょうか。強い存在感は自然と人を集め、周りは期待する目であなたを見ているかもしれません。

自分以外が前に出るとどうしても粗を見つけてしまうため、できる限り前に出るようにした方が良いでしょう。それも難しいときは、どんなに小さな集団でも率いるようにして、率先してリーダーの手助けをしている方が気楽かもしれません。周りの期待値とあなたのやりがいがマッチするよう、前に出る機会があるときは遠慮せずに素直に表現してはいかがでしょうか。

3.上とカラメルを一緒に食べるを選んだ人は「間を取り持つ中間管理職」

上とカラメルを一緒に食べるを選んだ人は、間を取り持つ中間管理職かもしれません。あなたは争い事が嫌いで、周りとの調整役に回ることが多いのではないでしょうか。もしあなたがいなかったらとんでもないことになるくらい、縁の下の力持ちな役割を担っているかもしれません。

上とカラメルを一緒に食べるを選んだことは、気遣いの多さが表れています。ちょっとした雰囲気の違いや人の感情の機微にとても聡いのではないでしょうか。敏感に感じ取るだけでなく、実践する実行力も併せ持っているかもしれません。

自然とあなたに相談や助言を求める人が多いのではないでしょうか。あなたもそれに対応することに慣れ、人の何倍も苦労やストレスを重ねているかもしれません。どのグループや集団でも同じポジションになるのではなく、異なる場では異なるポジションで気楽さを持ってみてはいかがでしょう。

4.まぜて食べるを選んだ人は「良くも悪くもかき乱す存在」

まぜて食べるを選んだ人は、良くも悪くもかき乱す存在かもしれません。あなたは悪戯好きで、何かしらちょっかいをかけたがるのではないでしょうか。大きな問題や揉め事になると自分の立ち位置も不味くなるので、ちょっとした一石を投じて混乱を楽しんでいるかもしれません。

まぜて食べるを選んだことは、恐怖を好むことが表れています。脳科学的には恐怖は嫌なものであり、快感でもあると言われています。扁桃体で感じた恐怖は興奮や快感も引き起こすことがあり、それが癖になっているのかもしれません。

何事もなく平穏でいることは、あなたにとって退屈に感じてしまうでしょう。しかし、一石を投じて良い方向に進むこともありますが、きちんと導かれないなら良い結果にはならず、投じた人は嫌悪されるかもしれません。無責任にかき乱して面白がるのではなく、責任を持って面倒を見ることが長期的に良いのではないでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!