「何に見える？」あなたの“過去の影響力の強さ”がわかる【心理テスト】

2025.12.3

私たちは誰しも、多かれ少なかれ「過去」に影響を受けて今を生きています。ですが、どのくらいの強度で影響を受けているかは人それぞれではないでしょうか？過去の影響力を強く受けている人は、過去の経験を元に行動することが多いかもしれません。一方、過去の影響をあまり受けていない人は、過去の経験はそれほど意識せず、今の自分の感覚を重視して行動することが多いでしょう。あなたの過去の影響力の強さはどのくらいでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.目玉焼き

2.月と雲

3.帽子

4.UFO

1.目玉焼きに見えた人は「過去の影響力が比較的小さいタイプ」

図形が目玉焼きに見えた人は、過去の影響力が比較的小さいタイプかもしれません。自身の過去を重視していないわけではないのですが、行動や判断の決め手となるのは、どちらかというと過去の経験よりも今の感覚や感情なのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、ポジティブで、過去の経験はよい思い出や成功体験だけ覚えているタイプかもしれません。そのため、「過去から学ぶ」というよりは、過去からもらった自信を糧に、今の自分の感覚や判断を大切にしたい気持ちが強いのでしょう。

過去の影響力が比較的小さいタイプのあなたは、過去を大切にしつつ、今の自分を尊重している人といえるでしょう。これからも、さまざまな経験を積むことで、ますます自信や自己肯定感が育っていくのではないでしょうか。

2.月と雲に見えた人は「過去の影響力が大きいタイプ」

図形が月と雲に見えた人は、過去の影響力が大きいタイプかもしれません。今の自分の感覚や感情よりも、過去の経験を重視して、行動を決めたり、判断を下すことが多いのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、感受性が豊かで、一つの経験から多くを感じ、考えるタイプかもしれません。そのため、過去の経験一つ一つが今の自分へつながる学びとなっているのではないでしょうか。

過去の影響力が大きいタイプのあなたは、現在の自分と過去の自分がぶれない一本の線でつながっている人といえるでしょう。これからも、さまざまな経験を積むことで、世界が広がっていくのではないでしょうか。

3.帽子に見えた人は「過去の影響力がやや大きいタイプ」

図形が帽子に見えた人は、過去の影響力が大きいタイプかもしれません。今の自分の感覚や感情をを重視していないわけではないのですが、行動や判断の決め手となるのは、どちらかというと今感じるものよりも過去の経験なのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、慎重で、冷静な判断が得意なタイプかもしれません。今の感覚や感情が、一時的なものかもしれないという懸念を持っているのではないでしょうか。ゆえに、長い時間をかけて過去から学んだことを大切にしたい気持ちが強いのかもしれません。

過去の影響力がやや大きいタイプのあなたは、今の感覚や感情と、過去の経験から学んだものことのすり合わせが上手な人といえるでしょう。これからも、さまざまな経験を積むことで、自分の判断に自信が持てるようになるのではないでしょうか。

4.UFOに見えた人は「過去の影響力が小さいタイプ」

図形が月と雲に見えた人は、過去の影響力が小さいタイプかもしれません。過去の経験よりも、今の自分の感覚や感情をを重視して行動を決めたり、判断を下すことが多いのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、合理的な考えの持ち主で、気持ちや思考の切り替えが上手いタイプかもしれません。そのため、「過去は過去、今は今」という感覚が強いのではないでしょうか。

過去の影響力が小さいタイプのあなたは、過去の経験に縛られることなく、今の自分自身を何よりリスペクトできる人といえるでしょう。これからも、一瞬一瞬を楽しみ、年齢や状況によって変わりゆく自分に寄り添って生きていけるのではないでしょうか。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！