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「何に見える?」あなたが“失敗したときに取りがちな行動”がわかる心理テスト

  • 2025.9.30
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心の余裕がなくなったときこそ、その人の本当の姿が見えるものではないでしょうか。とすると、例えば大きな失敗をしたときの行動は、あなたの真の姿を映し出す鏡といえるかもしれません。今回は、あなたが失敗したときに無意識に取りがちな行動を、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.ディスク

2.円グラフ

3.ルーレット

4.窓に映る人影



1.ディスクに見えた人は「素直に謝る」

図形がディスクに見えた人が失敗したときに取りがちな行動は、「素直に謝る」かもしれません。大きな失敗をしてしまった時には、隠したり、取り繕ったりしようとせず、すぐに非を認めて、謝罪できる人なのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、他者の感情に敏感で、状況を読むことが得意なタイプかもしれません。どのような状況においても、ベストな振る舞いや対応を本能的に感じ取り、実行に移せることが多いのではないでしょうか。

自分の非を素直に認められるあなたは、自己肯定感も高い人なのでしょう。至らないところも含めて自分を受け入れており、誠実な対応ができるため、失敗をすることで逆に周囲から一目置かれることもあるのではないでしょうか。

2.円グラフに見えた人は「言い訳をする」

図形が円グラフに見えた人が失敗したときに取りがちな行動は、「言い訳をする」かもしれません。大きな失敗をしてしまった時には、そうなった理由や背景などを説明して、理解を求めることが多いのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、プライドが高く、自分の非を素直に認めにくいタイプかもしれません。自分に対する愛情が強いため、失敗に対しても「仕方がなかった」「私は悪くない」という捉え方をしがちなのではないでしょうか。

失敗したときの言い訳は、周囲の理解や同情を得られることもあるでしょう。ですが、場合によっては言い訳を重ねるほど、逆にあなたの評価を下げてしまうこともあるかもしれません。言い訳の多さに思い当たる節があったら、別の対応も意識してみてくださいね。

3.ルーレットに見えた人は「挽回にいそしむ」

図形がルーレットに見えた人が失敗したときに取りがちな行動は、「挽回にいそしむ」かもしれません。大きな失敗をしてしまった時には、取り返そうと人一倍努力したり、迷惑をかけた相手にお詫びをしたりして、挽回にいそしむことが多いのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、ポジティブで、調子が良いタイプかもしれません。失敗をしてしまったときも、落ち込むというより、いかに取り返すかをゲーム感覚で楽しんでいる節があるのではないでしょうか。

理由はどうあれ、失敗したときにさまざまな方法で挽回にいそしむのは、効果的な対処法のひとつといえるでしょう。ただし、迷惑をかけた相手に高価な贈り物をしたり、露骨に持ち上げたりするのは逆効果な場合があるので、注意しておけるとよいかもしれません。

4.窓に映る人影に見えた人は「隠そうとする」

図形が窓に映る人影に見えた人が失敗したときに取りがちな行動は、「隠そうとする」かもしれません。大きな失敗をしてしまった時には、なかったことにしようとすることが多いのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、不安が高く、他者からの叱責や評価を恐れているタイプかもしれません。ゆえに、素直に失敗を認めることが難しく、周囲に知られまいと隠そうとしてしまうのではないでしょうか。

失敗を隠そうとしてしまうことに心当たりがある人は、どうしてそこまで失敗を恐れているのか、自分と対話をしてみると良いかもしれません。そして、本当に有効な対処法かどうかも自問自答してみてください。新たな気づきが生まれるのではないでしょうか。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!
編集:TRILLニュース