こんなに便利だったとは…！【iPhoneの天気アプリ】“急な雨”を通知してくれる方法とは？！

iPhoneに標準で搭載されている天気アプリは、シンプルながら高機能な天気予報アプリです。現在の気象情報だけでなく、時間ごとの天気・降水量・気温の推移、そして今後10日間の天気予報まで確認できます。そこで今回は、急な降雨・降雪を事前に通知してくれる便利な機能を紹介します！

iPhone天気アプリでできること

iPhoneの天気アプリは、iOSに標準搭載された天気予報ツールです。Appleが提供するこのアプリでは、正確な天気情報をリアルタイムで表示されます。

［iPhoneの天気アプリの主な機能］
・現在地の天気表示
位置情報サービスを利用し、ユーザーの現在地の天気予報を自動更新します。

・複数地域の管理
国内外の複数の都市を登録し、それぞれの天気情報を確認<span style="color: red;">できます</span>。

・10日間の天気予報が見られる
最大10日先までの予報が表示されるため、旅行やイベントの計画にも役立ちます。

・ビジュアル表示
最新のiOSでは、雨雲レーダーや気温の分布マップも確認できます。

・急な雨の通知を受け取れる
急な降雨や降雪、悪天候の警告をプッシュ通知で受信できます。

降雨通知を設定する前に、天気アプリの位置情報サービスの設定をオンにしておきましょう。位置情報サービスをオフのままにしていたり、利用許可をしていなかったりすると、予報の精度に差が出ることがあります。必ず設定しておきましょう。

［天気アプリに位置情報サービスを許可する方法］
1.「設定」から「プライバシーとセキュリティ」をタップ

2.「位置情報サービス」をタップ

3.「天気」を選択

4.「常に」をタップ

5.「正確な位置情報」がオンになっていることを確認

続いて、急な降雨や降雪が予測される場合に通知を受け取れるように設定していきます。

［急な雨の通知を受け取る方法］
1.画面右下のアイコンをタップ

2.右上の「…」をタップ

3.「通知」を選択

4.「重大な気象」と「これから1時間の降水の強さ」の通知をオンにする

5.「完了」をタップ

iPhoneの天気アプリに搭載されている降雨通知機能を使えば、突然の雨にも落ち着いて対応できます。設定自体は数分で完了するため、まだ利用していない方はぜひ一度お試しあれ。その際は、必ず位置情報サービスを「常に」にしてください。

ライター：さかもとちひろ
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー、サービス、マネーなどを執筆。趣味は映画鑑賞と飼いねこと遊ぶこと。2級FP技能士
編集：TRILLニュース