消しちゃった文章、再度入力し直してない！？【iPhone】なら簡単に元に戻せるよ〜！【入力が劇的に快適になる裏ワザ3選】

iPhoneの操作に不慣れだと文字入力でちょっとした不便を感じることがあります。

そんなときに役立つのが、普通に使っていては気づかない隠れた入力テクニックの数々です。そこで今回は、日常で活用できる便利な入力ワザを3つ紹介します。

１｜スペースボタンの長押しでカーソル移動

テキスト入力中にカーソルを正確に移動させるのは、意外と手間がかかります。しかし、「空白」を長押しすると、キーボード全体がトラックパッドのようになり、指の動きに合わせてカーソルを自由に動かせます。

［スペースボタンの長押ししてカーソルを移動させる方法］
1.「空白」を長押し

2.指を離さずに指を動かすとカーソルが移動する

入力中にテキストをうっかり消してしまったときは、iPhoneを軽く振ると元に戻せます。

［iPhoneを振って元に戻す方法］
1.範囲を間違えて削除してしまった

2.iPhoneを振る

3.「取り消す」をタップ

4.元に戻る

よく使う固有名詞やメールアドレスは、ユーザ辞書に登録しておくと便利です。ほとんどの方は設定から辞書に登録していると思いますが、メニューから「ユーザ辞書」をタップすることで、簡単に登録を済ませることが可能です。

［簡単にユーザ辞書に登録する方法］
1.登録したい文字列を選択

2.「ユーザ辞書に追加」をタップ

3.「よみ」を入力して、「保存」をタップ

同じ操作をしたのに「ユーザ辞書に追加」が表示されないという方は、設定アプリから以下の方法を試してみてください。

［設定方法］
1.［設定］から「一般」をタップ

2.「キーボード」をタップ

3.「自動修正」をオフにする

4.英語の「スペルチェック」をオンにする

iPhoneの入力には、知っているだけで作業効率がアップするテクニックが多数存在します。

今回紹介した3つの方法は、どれも特別なアプリを使わず、すぐに実践できるものばかりです。知らなかった方はぜひ試してみてください。

ライター：さかもとちひろ
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー、サービス、マネーなどを執筆。趣味は映画鑑賞と飼いねこと遊ぶこと。2級FP技能士
編集：TRILLニュース