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結婚後の買い物は相手に相談すべき? 相談するべき理由と揉めないためのポイントを紹介

  • 2025.7.24

独身の間は自分の収入を自由に使うことができますが、結婚すると、ふたりで家計の管理をしなければなりません。そのため、車や家具・家電など大きな額の買い物をするときや、旅行や趣味にまとまったお金を使うときは、事前にパートナーの意見を聞いたほうがいいでしょう。とはいえ、ある程度買い物の自由も確保しておきたいもの。この記事では、結婚後、買い物について事前にパートナーに相談するべき理由、買い物で揉めないためのポイントをご紹介します。

結婚後の買い物は事前に相談するべき理由

トラブルを避けるためには、結婚後の買い物はパートナーと事前に相談しておく方がベター。ここでは、その理由をご紹介します。

パートナーに不信感を抱かれる場合があるから
共有の財布からの出費はもちろん、たとえ自分の収入で購入するとしても、相手に相談なく車や家電、バッグなど高額な買い物をしていると、相手に不信感を抱かれる場合があります。「これからお金が必要になるのに」「買うお金があるなら、貯金しておいてほしかった」と相手が不満を感じ、ケンカに発展するケースもあります。

将来の計画に響く可能性があるから
パートナーへの相談なく高額な買い物をしていると、その出費がふたりの将来の計画に思わぬ影響を与えてしまうことも。将来を考えてコツコツと貯金をしていたのに、想定外の出費が重なると、引っ越し、妊娠・出産などの計画が進められなくなる可能性があります。

共用のものは、ふたりの意見を反映する必要があるため
生活に必要なものであっても、家具や家電など、ふたりで使うものを一人で購入してしまうと、「それ、ほしくなかった……」というすれ違いが起きがちに。使い勝手やデザイン、必要性の感じ方には個人差があるため、共用のものを購入するときは特にパートナーとよく話し合っておかないと、トラブルのもとになります。

結婚後の買い物で揉めないためのポイント

結婚後の買い物で揉めないためには、どのような点に気をつけるとよいでしょうか。主なポイントをご紹介します。

一定金額以上の買い物は事前に相談するルールを作る
買い物を事前に相談するのはよいことですが、あまり細かすぎると自由がないように感じられ、ストレスになってしまうことも。「5万円以上は相談」「共用のものの場合は、3,000円以上は相談」など、ルールを決めておけば判断に迷わず、トラブルも回避しやすくなります。

定期的に家計の状況やほしいものについて話し合う
定期的に家計の状況やほしいものについてふたりで話し合う時間を設けると、お互いの考えや購入する優先順位を把握しやすくなります。きちんと話し合って家計に余裕があることを確認できれば、趣味や自分の好きなことへの出費も、気兼ねなく楽しむことができるでしょう。

相手を尊重する姿勢を持つ
結婚後に買い物をする際は、お互いを尊重する姿勢を持つことが大切です。自分が相手から相談されたときに「それはムダじゃない?」「今じゃなくてもいいでしょ」と否定ばかりしていると、相手は「どうせ言っても許してくれない」と感じ、次第に相談しなくなってしまうかもしれません。「相手にとっては必要な出費かもしれない」という気持ちを忘れず、お互いが気持ちよく話し合える関係を築きましょう。

大きな買い物をするときは、ふたりでよく話し合おう!

お金に関するモヤモヤは、放っておくとトラブルの原因になりがちです。まずは買い物についてふたりで納得できるルールを決めて、よく話し合うようにしましょう!

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