1. トップ
  2. ファッション
  3. “カーキスカート”が今の気分。ロンドンのストリートに学ぶ、2025年サマースタイルの作り方

“カーキスカート”が今の気分。ロンドンのストリートに学ぶ、2025年サマースタイルの作り方

  • 2025.7.23

ロングスリーブトップ × ミニスカート

Street Style - Paris Fashion Week - Menswear Spring/Summer 2026 - Day Five

淡いベージュのカーキスカートには、フィット感のあるロングスリーブトップを合わせて、ヘルシーな肌見せを楽しんで。ミニ丈でも袖の長さでバランスが取れるから、大人っぽさと都会的なムードが自然と引き立つ。カジュアルなのにどこか洗練された、今の気分にぴったりなスタイリング。

チューブトップ × ミディスカート

Street Style - Day 2 - Milan Fashion Week - Menswear Spring/Summer 2026

誰もが一度は惹かれる、カモフラージュ柄。定番のミニ丈もいいけれど、ミディ丈で取り入れるとぐっと洗練されたムードに。チョコレートブラウンのチューブトップを合わせれば、ヘルシーさの中に大人の余裕が漂う。仕上げに、存在感のあるボーホーなジュエリーで自由なエッジを効かせて。

フットボールシャツ × カーキグリーン

Street Style - Day 4 - Milan Fashion Week - Womenswear Spring/Summer 2025

タイムレスな魅力を持つカーキと、同じく長く愛されるフットボールシャツ。この2つをかけ合わせれば、スポーティかつ都会的なスタイルが完成する。ユーロ開幕を控えた今、『VOGUE』チームの間でもフットボールシャツは注目度急上昇中。

「フットボールシャツを着るときは、憧れのWAG、ヴィクトリア・ベッカムをお手本に。クロップド丈でヘルシーに見せるのが気分です」と話すのは、アソシエイト・ファッションエディターのシャーロット・ラッター。「オーバーサイズのジャージなら、裾を結ぶ“ノットテク”でシルエットにメリハリを出すのがおすすめ」。

バンドゥトップ x バブルスカート

Street Style - Paris Fashion Week - Menswear Spring/Summer 2026 - Day Two

猛暑の日には「もう、何も着たくない!」と思うこともあるけれど、もちろん外ではそうもいかない。そんな気分にぴったりなのが、超ミニマルなバブルシルエットのスカートに、コンパクトなチューブトップを合わせたY2Kムードのパーティスタイル。オフィスには向かないけれど、音楽フェスやハウスパーティ、バーベキューなど、夏のイベントには最適。冷房や夜のひんやりした空気に備えて、フーディーをラフに羽織るのも忘れずに。

ベージュのセットアップ

Street Style - Paris Fashion Week - Womenswear Fall/Winter 2025/2026 - Day Nine

せっかくミリタリースタイルを取り入れるなら、思いきって全身で楽しんでみては? ひと目には、近所の古着屋で見つけたようにも見えるけれど、着こなし次第でミュウミュウMIU MIU)流の"旬なモード”に早変わり。ポイントは、セットアップを選ぶならタイトなシルエットを意識すること。全体の印象がキュッと引き締まり、ミリタリーのラフさにモダンな洗練が加わる。

Text: Daisy Jones Adaptation: Saori Yoshida

From: VOGUE.UK

READ MORE

元記事で読む
の記事をもっとみる