子供が乗り気じゃない焼きそば…たった“ひと工夫”でおかわりまで「雰囲気って大事」「その手が有ったか」

見た目がいまひとつな料理でも、器を変えるだけでおいしそうに見えることってありますよね。「料理は見た目より味」とはよく言いますが、子どもに関しては、見た目や器の雰囲気などに食欲が左右されることもあるでしょう。

いえもり（@iewori）さんが、「子どもが気乗りしない焼きそばをごちそうに変える方法」という話題をX（旧Twitter）に投稿し、「子どものご飯のテンション難しい」「その手があったか」と注目を集めています。

いったいどのような方法だったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

子供があんまり気乗りしてなさそうな焼きそばも、これに入れると喜んで食べるからちょろい。もちろん割り箸もつける。 pic.twitter.com/NhJmgvINaW
— いえもり (@iewori) July 31, 2025

この投稿を見て、「その手があったか！」と膝を打った方もいるのでは？焼きそばは手軽に作れておいしい、まさに忙しい日の心強い味方でしょう。ですが、特に子どもは気分屋なことが多く、いつもは好きなはずのメニューでも、その日の気分次第で「いらない」とそっぽを向くことも。

そんなときに投稿者さんが行ったひと工夫は、プラスチック容器に詰めて提供するというもの。たったそれだけですが、まるでお祭りの屋台から買ってきたような雰囲気に早変わり。

子どもにとっては、“特別感”が食欲をそそる最高のスパイスになったのでしょう。日常のごはんにちょっとした遊び心を添えて子どもの食欲を促す。そんな柔軟な発想には脱帽ですね。

おかわりもしてくれた

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

ｰｰｰとてもユニークな対応ですね！焼きそばをプラスチック容器入れようと思ったきっかけを教えてください。また、実際に入れてみた時のお子さんの反応をお聞かせください。

風邪でフラフラする中作ったので、作って拒否されたら心が保たないと思って詰めました。
「焼きそば屋さんだ〜！」と喜んでいました。

ｰｰｰお子さんの反応を見た際のお気持ちをお聞かせください。

おかわりもしてくれてよかったです。

ｰｰｰいつものごはんも、ちょっとした工夫でよりおいしそうに見えるのでしょうね。真似してみたくなりました。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

入れ物マジック

雰囲気って大事…って…実証された訳ですね

子供のご飯のテンション難しいよね
我が家はなんでもホットプレートで作ればとりあえずお祭り騒ぎになるかなぁ
今度透明のパックやってみよっと

その手が有ったか！！
家の次男なんか焼きそば好きすぎて、近所の団地内にあるお店に毎回買いに連れてかれたよ

コメント欄には、同じような経験談や、「真似してみたい」といった声が寄せられていました。ほんのひと手間で、食卓はさらに楽しくなる。そんなヒントが詰まった投稿でしたね。

取材協力：いえもり（@iewori）さん