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意外に間違える人が多いかも…?「10−5+2×3」→正しく計算できる?

  • 2025.11.29
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計算問題に正解するには、四則演算の答えを正しく求められること以外にも、計算上重要な「ルール」を守ることも大事です。

さて、今回のような複数の四則演算が含まれた式を計算するときには、どんなルールを守る必要があったでしょうか。

問題

次の計算をしなさい。
10−5+2×3

解答

正解は、「11」です。

21と答えてしまった人は、残念ながらこの問題を計算するうえで大事なルールを忘れてしまっているようです。

次の「ポイント」では、どうやって答えを出せばよいのかを解説しています。ぜひ、ご覧ください。

ポイント

ポイントは、「計算の順序」です。

この問題、左から順に計算していくと、答えは21になります。しかし、前述したように、この答えは誤答です。

<左から計算した場合>
10−5+2×3←引き算からスタート
=5+2×3←足し算
=7×3←掛け算
=21←誤答!

では、どうやって計算したらよいのでしょうか。

まずは、次のルールを確認してください。

<計算順序のルール>
次の順序で計算します。

1.()の中
2.掛け算・割り算
3.足し算・引き算

※同じ優先順位の計算がある場合は、左から計算します。

ここで、もう一度問題を見てみましょう。

10−5+2×3

問題に出てくる演算は、引き算、足し算、掛け算ですから、計算順序のルールに沿えば、最も優先すべきは掛け算ですね。

よって、まずは掛け算から計算をします。

10−5+2×3←掛け算からスタート
=10−5+6

残りは引き算と足し算です。

この二つの演算自体に優先順位の差はありません。ただし、同じ優先順位の計算がある場合は、左から計算することになっています(計算順序のルール※を参照)ので、この式の場合は引き算→足し算の順に計算してください。

10−5+6←引き算
=5+6←足し算
=11

これで正しい答えが出ましたね。

まとめ

今回は、計算順序がポイントになる問題にチャレンジしました。

おさえておきたいのは、次の二点です。

1.掛け算・割り算足し算・引き算よりも先に計算する
2.足し算と引き算のような同じ優先順位にある計算については、左から順番にする

このルールは一見ややこしく見えるかもしれませんが、計算をする中で徐々に頭に入ってくるはずです。ぜひ、他の計算問題にもチャレンジして、計算順序のルールに慣れていきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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