1. トップ
  2. 「愛犬を蘇らせよう」5時間後…“まさかの事態”に「やはり禁忌だった」「全部が面白い」

「愛犬を蘇らせよう」5時間後…“まさかの事態”に「やはり禁忌だった」「全部が面白い」

  • 2025.8.24

パソコンが1台あれば、絵を描いたり歌を作ったりと、さまざまなことができる時代。しかし、高いスペックが必要とされる作業だと、思うようにいかないこともあるようで…。

アラキレイヤー(@Reysyu02)さんが、「パソコンで今は亡き愛犬を蘇らせようとした結果」についてX(旧Twitter)に投稿し、「悲しき怪物」「ウニチュアダックス」と注目を集めています。

いったいどんなワンちゃんが生まれたのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

体の半分がトゲだらけ…!抱っこするのは少し難しそうです。

3D制作には、高いスペックを持ったパソコンが必要となりますよね。パソコンも投稿者さんの意図に応えようと頑張ったはずですが、なかなかうまくいかなかったようです…。

今は亡きものを蘇らせようとすることは、やはり禁忌なのかもしれません。でも、投稿者さんが今も大切に思っている気持ちは、きっとワンちゃんに伝わっているはずです…!

5時間ほどかけて制作した

undefined
出典:アラキレイヤー(@Reysyu02)さん

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---難しさを実感しました…。愛犬の3DCG制作に挑戦したきっかけはあったのでしょうか?

去年の暮れから『Blender』という3DCGソフトの勉強を始めました。さまざまな本や動画で作例を見ていたところ、フォトリアルな動物の作例を見つけ「今はもう死んでしまった愛犬もリアルに再現して動かす事が出来るかもしれない」と思ったのが制作のきっかけです。実在する動物の制作はこれが初めてでした。

---出来上がった時のお気持ちをお聞かせください。

今回は負荷が重い処理で毛を再現しようとしたところ、パソコンのスペックやソフトの知識が足りず、このような途中経過が出来上がり、少々ヤケ気味にXにポストした次第です。

---3DCG制作はハードルが高いのですね…。どのくらいの時間をかけて制作したのでしょうか?また、難しいポイントを教えてください。

制作時間としては5時間ほどでしょうか。私は普段、イラストを描く仕事をしているのですが、3Dでは写実的に似せるのが2Dよりも難しく、かなり苦戦しております。また、覚える事も多いので、やりたい事に対して試行錯誤の日々です。

ありがたい事に今回たくさんの方にアドバイスを頂けましたので、目指している形にできるように引き続き制作を進めていきたいですね。

---毛並みが再現されたワンちゃんを拝見できる日が待ち遠しいです!詳しいお話をお聞かせいただき、ありがとうございました!

偶然生まれたファンキーワンちゃん

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

無事生まれたとして、近づく者全てを傷つける悲しき怪物になるやつだ…
ウニチュアダックス
半パンク犬可愛すぎる
ダメだ
全部が面白い

投稿には、「漫画で見たことある気がする」「あのゲームに出てなかった?」といったコメントも寄せられていました。

パソコンのスペック不足で生まれた「トゲトゲダックスフンド」。ワンちゃんも、本来の姿でモニター越しに投稿者さんと再会できる日を心待ちにしているでしょうね。

取材協力:アラキレイヤー(@Reysyu02)さん