男性「悲しくなりました…」研修医とカラオケに行った結果…“まさかの発言”に「それは辛い」

さまざまな年齢の人がいる職場で、ジェネレーションギャップを感じたことはありませんか？自分より若い世代と流行について話していて、「それ、知らない…」と時代の移り変わりを感じたことがある人もいるでしょう。

Dr.楽俊（@vol_respiratory）さんが、「カラオケで感じたジェネレーションギャップ」についてX（旧Twitter）に投稿し、「それは辛い」「20代の子とカラオケ行くとあるある」と注目を集めています。

いったいどこでジェネレーションギャップを感じたのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

研修医とカラオケ行ってA・RA・SHI(1999年)歌ったら、まだ生まれてないですねって言われてオジサン死にました。
— Dr.楽俊🫁 (@vol_respiratory) August 2, 2025

投稿者さんが、カラオケでアイドルグループ嵐のデビューシングル『A・RA・SHI』を歌ったところ、思わぬジェネレーションギャップを感じることに。なんと、研修医の方が「この曲の発売時に、まだ生まれてない」と驚きの発言をしたのです。

ですが、冷静に考えると研修医の方の言う通り。研修医の方が、大学も、医師国家試験もストレートでパスしたとするなら、研修1年目はまだ24歳～25歳。『A・RA・SHI』がリリースされたのは1999年ですので、研修医の方は間違いなく生まれていないのです。

投稿者さんは、この事実を知り、自分が感じている以上に時間が流れていることを自覚したはず。驚きとともに、何ともいえない寂しさも感じたのではないでしょうか。

きっと全国の30代～40代の方も、投稿者さんの気持ちがよく分かるでしょう。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

衝撃的すぎて一瞬固まった

---世代のギャップを感じますね…！『A・RA・SHI』を歌った時、研修医の方はどのような反応をしていましたか？

曲自体は知っていたのか、はたまた上司に気を遣っていたのかはわかりませんが、ノリノリで一緒に歌って盛り上げてくれました。

---今は動画サイトなどで一昔前の曲も気軽に聞けますからね。「まだ生まれてないですね」と言われた時の率直なお気持ちをお聞かせください。また、その後、どのような会話をしましたか？

衝撃的すぎて一瞬固まっていたと思います。まだまだ自分は若手だと思ってカラオケに参加していましたが、もう若くないんだと思い少しだけ悲しくなりました。その後何か話したような気がしますが、覚えていません。

---投稿者さんもまだまだお若いと思いますが…。何だか現実を突きつけられたような気持ちになりますね。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

それは辛い… 自分もARASHIやオレンジレンジしか歌いません

これ、20代の子とカラオケ行くとあるあるです

そして新人看護師→研修医の順に『父と同い年ですね』と言われるようになり、何も感じなくなっていきます

時代によって、流行りのアーティストや言葉遣い、仕事への向き合い方などは変わっていきます。「自分の時代はこうだった」と凝り固まらずに、新しい価値観や文化を受け入れていきたいですね。

取材協力：Dr.楽俊（@vol_respiratory）さん