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「タモリさんに失礼でしょ」女性リポーターにブチギレ→追い出した【温厚なベテランタレント】とは?「我慢できなかった」

  • 2025.10.5
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2019年、テレビ朝日の金曜ゴールデン帯3番組の合同会見に出席したタモリ(C)SANKEI

“芸能界で最も温厚な男”とも称されるベテランタレントが、自身のYouTubeで“ブチギレた”と語った衝撃のエピソードを明かしました。長年にわたり、お茶の間にやさしい笑顔とユーモアを届けてきた人物だけに、その告白に驚きの声が広がっています。

舞台は、かつて放送されていた人気番組『ジャングルTV〜タモリの法則〜』。共演者へのリスペクトを何よりも大切にするこのタレントが、あまりの態度に我慢できず、収録を止めてまで怒った相手とは、一体誰だったのでしょうか?

特番の撮影でタモリさんらに失礼な態度をとった女性タレントを追い出したベテラン芸能人とは?

さて、ここでクイズです!

ある特番の撮影中、タモリさんや出演者に対して失礼な質問を連発したリポーターを見て、「ちょっと止めてください」と収録を中断し、「あんなのダメだよ」とブチギレた芸能界きっての“温厚な男”とは誰でしょう?

ヒント…

  1. 普段はやさしいことで知られるが、共演者への礼節には人一倍厳しい一面も
  2. タモリさんとの共演も多く、“リアクション芸”の先駆者的存在

「俺だけなんですよ、怒ったのは」

答えは…関根勤さんです!

関根勤さんは2024年1月9日に、自身のYouTubeチャンネルで『【失礼すぎる!】インタビュアーを追い出した!?温厚な関根がブチギレしたジャングルテレビ事件!』と題した動画を投稿。過去に出演していた『ジャングルTV〜タモリの法則〜』での出来事を明かしました。

視聴者から「温厚なジャングルメンバー全員を怒らせた番組宣伝インタビュアーの話を聞きたいです」という質問が届いたことをきっかけに、「あれ、話してなかったっけ」と切り出した関根さん。「俺だけなんですよ、怒ったのは」と前置きしながらも、当時の怒りを鮮明に語りました。

「何、あのリポーター」

ある日の収録中、TBSの番組紹介特番の撮影が入り、現場に現れたのは「凄い若い、ちょっと大丈夫かなっていう」女性タレントリポーター。「どうも~こんにちは~タモリさん、どーも~」と軽いテンションで登場した瞬間、「なんか俺、嫌だなって。嫌な予感がしたんですよ」と直感したといいます。

そのリポーターは番組について一切勉強しておらず、渡辺満里奈さんをはじめとする出演者に失礼な質問を連発。見かねた関根さんは「ちょっと止めてください」と撮影を中断し、「何、あのリポーター。タモリさんに失礼でしょ。何の勉強もしてないじゃない。あんなのダメだよ」とディレクターに詰め寄りました。

結果、関根さん自ら「俺がリポーターやるから」と申し出て、女性タレントは「追い出したの。あまりにもひどいんで」と回顧。

「これね、俺の番組なら怒らないんですよ、別に。でもタモリさんに失礼でしょ」と、その怒りの理由を明かし、「せっかく、一生懸命やっている番組が、こんな軽薄なやつに適当に流されるっていうのが、我慢できなかったんです」と、真剣な表情で語っていました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

普段は決して声を荒らげない関根勤さんが、タモリさんや共演者を思ってあえて“怒る”という選択をした今回のエピソード。そこには、現場の空気や番組づくりへの強い責任感、そして共演者への敬意が詰まっていました。

「馬鹿にされたみたいな」「嫌だったんだよね」と語るその言葉の裏に、関根さんのプロ意識の高さと人間味がにじみ出ていたように思えます。温厚な男の“静かな怒り”は、むしろ誰よりも真面目に仕事と向き合ってきた証なのかもしれません!