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『なぜかドキッとさせる人』は無意識にやっている … 「目を見て話す」でも「褒める」でもない、“好意の伝え方”とは?【プロが解説】

  • 2025.9.4
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

人と話しているとき、なぜかドキッとする瞬間ってありませんか?たとえば「目を見て話す」とか「褒める」といったテクニックはよく聞きますが、それだけが理由じゃないんです。実はそれ以外に、無意識のうちに相手に好意を伝えている“ある行動”が存在します。今回は、その“見落としがちな好意の伝え方”に迫ってみましょう。恋愛でも仕事でも、コミュニケーション上手な人が自然にやっている秘密を明らかにします!

一見シンプルだけど効果絶大!相手の話すリズムや声のトーンを“さりげなく合わせる”ことのチカラ

「目を見て話す」とか「褒める」は、確かに好意を伝える王道の方法ですが、実際にはそれだけでは不十分な場合もあります。心理学の研究によると、無意識に相手の言葉のリズムや話し方のスピード、声のトーンに自分を合わせる“ミラーリング”が、驚くほど人の心に響くのだそうです。これを自然にできる人は、話している相手に自分と“似ている”という安心感や親近感を感じさせることができ、結果として好意が伝わりやすくなるといわれます。

実はこのテクニックは、単なる“目を見て話す”よりもずっと潜在的な信頼感や共感を生み出します。テレビのインタビューや、営業マンが成功する秘訣としても実証済みですし、カップルの会話では無意識のうちに相手に合わせ合うことで絆が深まることが多いとされています。

監修者コメント:
ミラーリング=仕草を真似ると捉えている人も多いのですが、本質は「相手のリズムを尊重する」こと。動作をコピーするのではなく、呼吸やテンポを“共鳴させる”感覚が大切です。

“さりげなさ”がポイント!なぜ自然にできる人は特別に感じるのか?

では、どうしてミラーリングが無意識にできる人は“なぜかドキッとさせる”のでしょうか?答えは“自然さ”にあります。相手に合わせようとしてわざとらしく行動すると、かえって距離感を感じさせてしまいます。しかし、何の気負いもなく行動リズムや話し方をフィットさせている人は、相手に「自分のことを理解しようとしてくれている」と感じさせ、心の壁をゆるめるのです。

たとえば褒めることが苦手な人でも、相手の話すテンポに合わせて声の高さやスピードを調整していれば、自然とポジティブな感情が伝わることもあります。また、話し終わった瞬間に軽く相槌を打ったり、呼吸のペースを合わせるなど、細かな動作のシンクロも親近感をアップさせる効果があることが脳科学でわかっています。

日常生活で意識的にやろうと思うと少し難しそうに見えますが、じつは「相手の話し方にちょっとだけ自分を合わせる」だけでOK。無理なく自然にできるポイントを押さえれば、好意が伝わりやすく人付き合いがぐっと楽しくなること間違いなしです。

さりげない“真似”が生む安心感とドキッの理由を意識しよう

今回紹介した“好意のさりげない伝え方”、つまり「相手の話し方やリズムを自然に合わせる」ことは、単なるマネではなく心の距離を縮める魔法のテクニックです。目線を合わせたり褒めたりするだけでなく、声のトーンや話し方を同期させることで、あなたの好意がもっと深く、より無意識のレベルで相手に伝わります。

人は自分と似ている相手に親近感を抱きやすいため、こうした自然な“ミラーリング”が好意のサインとして効果的に機能するのです。次に誰かと話すときは試してみてください。無意識にやっている人の行動を真似るだけで、あなたも“なぜかドキッとさせる人”に近づけるはずです。

監修者コメント:
注意して欲しいのは、やりすぎは不自然さにつながり、かえって相手との信頼関係を壊すきっかけになりかねません。呼吸やリズムを1〜2割程度合わせるイメージでコミュニケーションをするのが効果的です。(監修者)

監修者:エグセクティブコーチ・著者 仙道達也(Instagram)

株式会社マーケティングフルサポート代表。脳科学、行動経済学や心理学、NLPなどを組み合わせた独自のコーチング技術「アート・シフト・コーチング」を開発。コーチング文化を世界に広めるため、起業家や経営者のほか、セラピストや会社員など様々なキャリアをもつ受講生のキャリア支援やビジネスサポートを行う。近著『愛されフリーランスのすすめ』(幻冬舎)。