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『なぜか後輩に頼られる人』は無意識にやってる … 「なんでも聞いて」でも「大丈夫?」でもない、“安心感を与える一言”とは?【プロが解説】

  • 2025.8.22
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

先輩から「なんでも聞いてね」や「大丈夫?」と言われることはよくありますが、実はそれだけでは頼られる存在になるのは難しいんです。

この記事では、後輩に安心感を与え、自然と頼られるようになる「ある一言」について詳しく解説します。いったいどんな言葉が、ただの気遣いではなく後輩の心に響くのでしょうか?ぜひ最後まで読んで、その秘密を学んでみてください。

注目すべきは「なんでも聞いて」「大丈夫?」ではない理由

よく先輩や上司からかけられる言葉といえば、「なんでも聞いてね」とか「大丈夫?」というフレーズです。

確かにこれらの言葉は親しみやすく、気軽に相談しやすい雰囲気を作るきっかけにはなります。しかし、実際にはこの言葉だけでは後輩に安心感を与えきれていないケースが多いです。

心理学の観点から言えば、「大丈夫?」と聞く言葉は一見優しさがありますが、答える側が「迷惑をかけてしまっているのでは」と無意識に感じることもあります。また「なんでも聞いてね」はフレンドリーに聞こえますが、あまりにも漠然としていて実際に助けを求められるようにはなりにくいのです。

つまり、これらの言葉は親切心を示すことにはなるものの、後輩が「ここなら安心して話せる」と感じる“心の距離を縮める言葉”とは少し違うんです。だからこそ頼られる人には、無意識にもっと“具体的で相手の心に寄り添う言葉”をかけていることが多いのです。

“安心感を与える一言”は「一緒に考えよう」

実は後輩に安心感を与え、頼られる人が無意識に使っている言葉、それは「一緒に考えよう」というフレーズです。ここには「あなたの問題を一人で抱えさせない」「私も一緒に関わる」という強いメッセージが含まれているため、後輩は自分の悩みを共有しやすくなります。

相手と共に問題を解決していく姿勢を示すことは、信頼関係を作るうえで極めて効果的。例えば、仕事上の課題で迷っている後輩に「わからないことがあったら教えてね」と言うよりも、「この件、一緒に考えてみようか?」と言った方が、後輩は「自分だけではない」と感じられるからです。

実際の職場でも、単なる「大丈夫?」や「聞いてね」より、「よかったら一緒に考えよう」や「ここはどう思う?」と具体的な関わりを示す言葉をかける先輩が、自然と後輩に頼られる傾向があります。これは単なる言葉だけでなく、態度やタイミングも大切ですが、この一言があることで“頼ってもいい”という安心感が生まれているんですね。

後輩との信頼を深めるために意識したいこと

では、どうやって「一緒に考えよう」という言葉を自然に使いこなせるのでしょうか?まずは後輩の話をじっくり聞き、具体的な課題や悩みを正しく理解する姿勢が欠かせません。そのうえで、「一緒に解決していこう」というスタンスを示すことが重要です。

また、こうした言葉は声のトーンやタイミングもポイントです。急いでいる時や忙しそうな態度で伝えると軽く響いてしまいがちなので、なるべく落ち着いた場面で、相手の話したいタイミングに合わせて伝えると効果的です。

さらに、「一緒に考えよう」に続けて具体的なアクションを提案できると尚良し。例えば、「一緒に資料を見てみようか?」や「何から始めるか一緒に整理しよう」といった具体的な関わりを示すことで、より後輩は安心して相談できるようになります。

たった一言の違いが後輩との信頼を築く

「なんでも聞いてね」「大丈夫?」といった言葉は、親切さや気遣いの表現として定番ですが、後輩に本当に安心感を与え、信頼される存在になるにはもう一歩踏み込んだ言葉が必要です。今回ご紹介した「一緒に考えよう」という一言は、単なるやさしさの表現を超え、後輩に「自分は一人じゃない」と感じさせる力があります。

日常のコミュニケーションで意識的にこの言葉を使い、実際に行動で示すことで、後輩との信頼関係が深まり、結果として“なぜか後輩に頼られる人”になれるはずです。ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。


監修者:たいが(医師)(InstagramXYouTube
オンラインメンタルクリニック勤務中。
漢方専門医&ヨガ認定指導員の取得後、『たいみクリニック(完全オンライン)』を開業予定!
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