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「設定だけで心臓バクバク」「やっとだね」2人そろって“GP帯初主演”!完全“オリジナル脚本”の新ドラマに期待の声

  • 2025.9.11

2025年10月8日(水)より 日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』が放送スタート。桜田ひよりと佐野勇斗がW主演を務め、2人揃って民放キー局GP帯ドラマでの初主演となる。確かな演技力で常に評価され、今や映画・ドラマに欠かせない存在である“旬の2人”が、本作で本格的に初共演!完全オリジナル脚本による“予測不能な逃亡劇”に挑む。
SNSでは「やっとやっとだね」「設定だけで心臓バクバク」「待ってました」など、早くも期待の声が上がっている。

完全オリジナル脚本が描き出す“予測不能な逃亡劇”

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水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』 (C)日本テレビ

大企業・八神製薬の社長令嬢、八神結以(やがみ・ゆい:桜田ひより)は、20歳の誕生日パーティー当日に誘拐されてしまう。しかし計画はすぐに失敗に終わり、犯人の1人・林田大介(はやしだ・だいすけ:佐野勇斗)は呆然と立ち尽くす。ところが人質であるはずの結以が突然「私と一緒に逃げて!」と言い出すのだった。こうして“人質と誘拐犯”による奇妙な逃避行が始まる。

迫る包囲網、瞬時に入れ替わる敵と味方。彼女は何から逃れようとしているのか?なぜ逃げることを選んだのか?実は結以には、隠された“秘密”があった…。サブタイトル「それは誘拐のはずだった」が示す通り、誘拐事件をきっかけに2人の運命が大きく動き出す。

民法キー局、GP帯ドラマでの初主演

主演の桜田ひよりは、若手実力派俳優として高い評価を得ている。子役時代から注目を集め、豊かな表現力に裏打ちされた繊細な芝居で定評がある。ティーン世代のみならず幅広い層から支持を受け、2024年には映画『交換ウソ日記』で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。今年は日本テレビ系『相続探偵』でヒロイン役を務め、映画『大きな玉ねぎの下で』、映画『この夏の星を見る』と主演作が続けて公開。さらに来年には主演映画『モブ子の恋』の公開も控えている。

同じく主演の佐野勇斗は、人気ボーカルダンスユニット『M!LK』のメンバーで、俳優としても幅広い役柄を演じてきた。コミカルな役からオタク役まで自在にこなし、多くの視聴者を惹きつけてきた。ORICON NEWS『2025年上半期ブレイク俳優ランキング』にも選出され、最近ではNHK連続テレビ小説『おむすび』、NHK総合『ひとりでしにたい』、日本テレビ系『ちはやふる -めぐり-』に出演。さらに、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』に出演するなど、目覚ましい活躍を見せている。『M!LK』の楽曲『イイじゃん』が大ヒットした今年、待望のGP帯ドラマ初主演を迎える。

八神結以役・桜田ひよりコメント

Q.台本を読んでみての感想。
「はじめは、“どんな誘拐犯なんだろう、誘拐されるって一体どんな感じなのかな”と読み進めてみたのですが、大介との年があまり離れていないこともあって、2人の掛け合いやエモーショナルなシーンが要所に散りばめられていて。どんな風にこのシーンが出来上がっていくんだろうという期待感が、とにかく止まらなかったです。」
Q.今回演じる役柄について。
「私が演じる八神結以は文武両道ですごく頭が切れますが、時折見せる無邪気な姿が等身大の女の子だなと感じています。演じる私もワクワクさせられるような、すごく素敵な女性です。お嬢様というあまり自由が利かない生活をしている中で、自分の気持ちより周りの環境に飲み込まれるところもあるのですが、大介と2人で一緒に居る時に、ちょっと垣間見える彼女の本質や気持ちをうまく出していけたらいいなと思います。」
Q.佐野さんの印象について。
「以前、お芝居を拝見した時も、グループとしての活動でも陽気でキラキラしているイメージを持っていました。今日お会いして、すごく気さくで頭の回転が早い方だと感じました。拝見した作品でのコメディーの芝居では、見ているこちらがすがすがしい気持ちになるくらい、心地よいテンポ感で会話劇を繰り広げられる方だなと思いました。」
Q.視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
「今回の物語は『誘拐』から始まりますが、そこから想像もつかないいろいろな展開が起きていくとともに、魅力あふれる登場人物も次々と登場します。私たちのことも、“この 2人いいな”とか、“この 2人の関係性これからどうなっていくんだろう”って、ぜひ見守っていただければうれしいなと思います。」

(林田大介 役)・佐野勇斗さん コメント

Q.今回の出演のお話が来た時の率直な感想は?
「今まではオタクっぽい役とか内向的な役が多かったので、初めて『誘拐犯』という演じたことが無い役の話が来てうれしかったです。『誘拐から始まる逃亡劇』と聞いて、シリアスなシーンが多いのかなと思っていたのですが、それだけじゃないシーンもたくさんあって。見ている人に“あ、この 2人いいな”と思ってもらえるようになればいいなと思っています。」
Q.台本を読んでみての感想。
「2人の青春っぽいシーンがあるのが意外で、印象的でした。僕はいつも撮影前、すごく緊張したりするのですが、今回は本当に撮影が楽しみなんです。大介のような“ちょっと破天荒な役”をやりたかったのかもしれません。 “アドリブとかも自由にやっていいよ”って言ってくださったので、現場でいろいろ試してみて、役を楽しめたらいいなと思っています。」
Q.今回演じる役柄について。
「今回演じる林田大介は、素行が悪い犯罪者ではあるのですが、良くも悪くも“思いきりの良さ”がある人物だと思います。普通の人がストップをかけるところを突っ切れる姿には少し色っぽさも感じます。その反面、素直すぎて思ったことを正直に言ってしまったり、バカな一面もありますが、根はすごく人を思う気持ちがある男だと思います。」
Q. 桜田さんの印象について。
「桜田さんはずっと前から“いろいろな作品に出続けている”という印象があったので、年齢を聞いて驚きました。僕よりだいぶ年下なのですがしっかりしていると思いました。難しい役やセリフもリアルに落とし込んで芝居されている…すごく“巧い”という印象があります。一方で、今日の取材中に僕が発言した“暗い”を“cry”と勘違いして『泣いているんですか?』と聞いてきたんです。(笑)天然で面白い所がある方で、すでに翻弄されています(笑)」
Q.視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
「『ESCAPE』というタイトル通り、僕らは“逃げて追われて”という立場ですが、2人の関係の変化やそれぞれの成長は、きっと楽しんでいただけると思います。そして僕はこのドラマに“誰もが幸せになっていいんだよ”というメッセージが込められていると思います。いろいろな世代の方々に見ていただき、このメッセージを届けられたらいいなと思っています。」

演出は「恋は闇」の小室直子。脚本は「放課後カルテ」のひかわかよ

今作の演出を手掛けるのは、『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』(2019年1~3月)、『あなたの番です』(2019年4~9月)、『真犯人フラグ』(2021年10月~2022年3月)など、常に革新的な手法で視聴者を魅了してきた小室直子。今年4~6月に放送された水曜ドラマ『恋は闇』でも、スリリングで張り詰めた緊張感のある演出が記憶に新しい。今回はどのような演出で物語を紡ぐのか、早くも注目が集まっている。

脚本は『放課後カルテ』(2024年10~12月)、『テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~』(2024年3月)、『花咲舞が黙ってない』(2024年4~6月)を手掛けたひかわかよ。繊細な人間ドラマを数多く生み出し、社会問題や心理描写を丁寧に掘り下げる筆致で高い評価を得ている。

プロデューサーは、ひかわと『放課後カルテ』でタッグを組んだ秋元孝之が担当する。

プロデューサー・秋元孝之 コメント
数年前に別のドラマで桜田さんにお会いした時、その圧倒的な演技力に衝撃を受け、いつかガッツリご一緒したいと考えていました。『砂の塔』というドラマを見た時、佐野さんの圧倒的な存在感に衝撃を受け、いつかガッツリご一緒したいと考えていました。
この度、そんな桜田さんと佐野さんとご一緒できることになりました。しかも、お二人とも地上波GP帯初主演となります。このタイミングでお二人同時にご一緒できるなんて、こんなに嬉しい事はありません。
先日の本読みで、お二人が演じる“ハチとリンダ”と会いました。脚本から飛び出してきたような息ピッタリのお芝居に、桜田さんと佐野さんで本当に良かった!と確信しました。嬉しくて少し泣きそうでした。皆さん是非、桜田さんと佐野さん演じる“ハチとリンダ”に会って下さい。最高の2人です!

現実を変えようともがく未完成な2人が迎える結末とは…。完全オリジナル脚本が贈る予測不能の逃亡劇、ついに始動!


日本テレビ系 水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』毎週水曜よる10時〜
2025年10月8日(水)より放送開始