「道路の穴がタイルに…」修繕の跡かと思いきや　“驚きの正体”に「本当に素敵」＜海外での驚きの光景2選＞

海外のSNSでは、ときに思わず目を引くようなユニークな街の一コマが話題になることがあります。

今回はアメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」で注目を集めた2つの投稿をご紹介します。

ひとつはノルウェーの道端に突如現れた“カラフルな謎の模様”、もうひとつは大学構内で交通ルールをきちんと守る“配達ロボット”の健気な姿です。

どちらも「よく見るとちょっと不思議」、だけど心が和む海外ならではの光景でした。

突然現れる“道の模様”の驚きの正体

ノルウェーのある都市で、舗装道路のアスファルトにポツンと埋め込まれた美しいタイル模様がSNSに投稿され、大きな注目を集めました。

道路の穴がタイルで埋められているのを最近発見した。

アスファルトの傷んだ部分を修復されたものかと思いきや、実はこれはアーティストによる創作だそうです。

現地の人ですら「まさか芸術作品だとは」と驚いたこの投稿には、アーティストの正体やその意図に関するコメントが寄せられました。

ノルウェーの道に突如出現したカラフルなタイル。これは単なる補修ではなく、人々の生活空間にさりげなく彩りを添えるアートだったのです。

続いては、海外の学校で撮影された1枚。

大学構内で整列しながら“信号待ち”をしている食事配達ロボットたちの姿がSNSに投稿され、多くのユーザーの笑顔を誘いました。

学内の食事配達ロボットが道路を渡るのを待っているところ。

日本ではまだ見かける機会の少ないこの屋外用ロボット。礼儀正しく道路の横断を待つ様子が「まるで人間みたい！」と注目されました。

きっちりと指示通りに行動する姿や、時にトラブルに巻き込まれる様子まで、どこか愛嬌のある配達ロボットたち。

「車の赤ちゃんみたい」といった感想が出るのも納得のかわいさでした。

ノルウェーで見つかった“アスファルトに埋め込まれたアート”と、大学構内で道路を渡ろうとする“配達ロボット”。

どちらも見慣れた風景の中に突然現れる“予想外の出来事”として、多くの人の目を引き、話題となりました。

日本の「金継ぎ」を思わせる芸術と、行儀よく列に並ぶロボットたち。ちょっとした驚きと癒しを感じさせてくれる、心が和む海外の街角エピソードでした。