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【幕張】パティスリーアベベのメイプルシュークリーム

  • 2025.7.8

メイプルシュークリームとの出会い

思い出すは2018年のこと。

当時はまだ幕張駅北口にはロータリーもマンションもなく、赤い看板がひときわ目を引く洋菓子店「パティスリーアベベ」がぽつんと建っていました。

「浦安にあるホテルで修業を積んだパティシエの洋菓子店らしいよ」

「行ってみたいね~」などと会社の同僚との話題に上がっていたお店でした。

そこでメープルシュークリームとプリンを1個ずつ買い、胸を躍らせながら家へと急いで帰り、ゆっくりと味わったあのとき。

「これは!すごい」

今回幕張グルメならおまかせ、私幕張がご紹介するのは、パティスリーアベベのメイプルシュークリームです。

出典:リビング千葉Web

唯一無二「メイプルシュークリーム」の優しい香ばしさ

柔らかいだけでも、硬いだけでもなく、食べたことのない食感のシューといくら食べても格別な味が続く上品な甘さのクリームはたまらないおいしさです。

シューがすごいのか、クリームがすごいのか、バランスなのか。

今回、衝撃的とも感じられるおいしさの秘訣を少しでも知りたく、パティシエさんにお話を伺ってきました。

そこで、私なりに絶品の理由に関してわかったことがありました。

それは、メイプルシュークリームができるまでのプロセスが尋常ではないということです。

クリームは、素材を徹底的に厳選し、仕上げに「メイプルシュガー」を加え、優しい甘みと奥深い旨みを出していること。

シュー生地は、100個焼き上げるのに3時間をかけるという、時間と手間を惜しまない製法で仕上げていること。

メイプルシュークリームの工程の「さわり」を聞いただけでも、パティシエさんの「本物を届けたい」という思いが伝わってきました。

売り切れ必須、取材中にメイプルシュークリームが売り切れました!
メイプルシュガーを見せていただきました。

王道のいちごのショートケーキ

パティスリーアベベの洋菓子はどれもご紹介したいのですが、今回はいちごのショートケーキを選びました。

なぜって、本当においしいからです。(語彙力がなくて申し訳ない)

ふわふわな特別なスポンジと、とろける純度100%の生クリームは、王道にして究極の味わい。

また、ケーキ全体の水分量まで計算していちごを切っているほど、緻密に設計されたいちごのショートケーキは、鮮度も大事にしていて、すべて「当日」仕上げ。私は今日も明日もあさっても、いちごのショートケーキを食べたくなりました。

おいしさには鮮度が大事。
友達へプレゼントに焼き菓子を渡すと大変喜んでいただけます。
赤い看板が目印です。

2018年から時が流れ、幕張駅北口エリアの風景は少しずつ変わっていますが、パティスリーアベベのおいしさへのこだわりと、丁寧に仕上げる真心は変わらずに続いています。

パティスリーアベベ
〒262-0032 千葉県千葉市花見川区幕張町6丁目78−11
電話:043-307-2975
営業時間:10:00~18:30(季節により変動あり)
定休日:水曜日、木曜日
URL:https://www.instagram.com/patisserie_abebe/

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