「このLINE、奥さんに見せてもいいですか？」浮気相手の挑発の末路

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、「このLINE、奥さんに見せてもいいですか？」という、まさかの挑発から始まった衝撃の実話です。

投稿者は、埼玉県在住の30代女性・Yさん。ある日突然、知らない女から届いたLINE通知。その一文には、ただならぬ気配が漂っていました。

テーマは、「浮気相手からの挑発LINE」と「妻の逆襲」。

自分が“正妻”であることを武器に堂々と挑んできたその女。でも──誰かを見下した時点で、もう勝負は決まっていたのかもしれません。

★1話完結で描かれる、“LINE通知ひとつ”から始まる波乱の浮気崩壊劇をお楽しみください★

そのLINEが届いたのは、土曜の朝。子どもの朝食を作っているとき、スマホの画面が光りました。

送り主は「見ず知らずの人」。内容は、こうでした。

「このLINE、奥さんに見せてもいいですか？」

……え？一瞬、意味がわかりませんでした。でも、そこからスクロールされるように、次々とメッセージが送られてきたのです。

■「昨日は楽しかったですね♡」 ■「あなたの奥さんって、気づいてないんですか？」 ■「あ、てかこのLINE、スクショ撮って“記念”に残してます♡」

見知らぬ女の口調は、明らかに“上から”。これは、私を揺さぶるために送ってきている。つまり──浮気の相手が、直接私にコンタクトを取ってきたのです。

私は、即座に夫のスマホを確認しました。そこには、女と夫が深夜に交わした会話のログが残っていました。

「次はいつ泊まりに来れる？」「奥さんにバレないようにしてね笑」「俺、家庭に疲れてるんだよね…」

……全部スクショ。あの女のLINEの内容と照らし合わせるように、証拠を淡々と集めていきました。

でも、夫には何も言いませんでした。今ここで怒っても、証拠も勢いも中途半端になるだけ。私は怒りを握りつぶしながら、“最大の逆襲”を計画し始めたのです。

「このLINE、奥さんに見せてもいいですか？──って、誰のセリフだと思う？」

夫は顔色を変えました。スマホを奪おうとするその手をかわしながら、私はスクショをテーブルに並べました。

浮気相手とのやりとり深夜のやりとりホテルの予約画面彼女からの“記念スクショ”

言い逃れの余地はありませんでした。

私は、浮気相手にも連絡しました。 LINEのメッセージを証拠に、内容証明郵便で慰謝料請求。「あなたからのメッセージで、精神的損害が証明されました」と。

すると、あれほど挑発的だった彼女から来た返信は──

「そんなつもりじゃなかったんです」「私も騙されてました」

……どこが？「奥さんに見せてもいいですか？」なんてセリフ、騙されてた女が使う言葉じゃない。

弁護士を通じて、彼女からは30万円、夫からは100万円。慰謝料としてしっかり受け取り、私はひとまず離婚は保留にしました。でも、夫のスマホには今も“私の監視”が続いています。

★ 挑発してくる女は、自分が勝ってると“思い込んでる”だけ ★ 言葉で揺さぶる相手には、無言で制裁が一番効く ★ 一度でも踏みにじった信頼には、それ相応の代償を払わせるべき

「奥さんに見せてもいいですか？」── 言われる前に、こっちが“世間にさらす”準備をしておきましょう。

あなたの直感が「おかしい」と思ったとき、それはきっと当たっています。泣き寝入りじゃなく、静かに仕返す道もあるんです。

この記事が、“挑発されて悔しい思いをした誰か”の背中を押せますように。