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ヴィン・ディーゼル、『ワイルド・スピード』完結作に故ポール・ウォーカー演じたブライアンの登場を約束

  • 2025.7.1
FAST FIVE - Paul Walker, Vin Diesel, 2011,

『ワイルド・スピード』シリーズ最新作で、完結作となる『Fast X: Part 2(原題)』には故ポール・ウォーカーが演じたブライアンが登場するそうだ。『Entertainment Weekly』によると、20年以上続く同シリーズで主演&製作を務めるヴィン・ディーゼルが6月28日(以下、現地時間)、カリフォルニア州ポモナで開催されたイベント「FuelFest」にサプライズ登場し、詰めかけたファンに向けて約束したそうだ。

「スタジオから『ヴィン、どうか『ワイルド・スピード』最終章を2027年4月に公開してほしい』と頼まれたから、『条件が3つある』と答えた。ひとつは、シリーズをLAにカムバックさせること。ふたつ目は、カーカルチャー、ストリートレースに戻ること。そして三つ目は、ドム(ヴィン)とブライアン・オコナー(ポール)の再タッグだ!」

2001年に公開された第一作『ワイルド・スピード』から主人公の一人ブライアンを演じてきたポールは、2013年11月30日、自身が設立した慈善団体「リーチ・アウト・ワールドワイド(ROWW)」のイベントに出席後、自動車事故で40歳の若さで亡くなった。当時撮影中だった第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、彼の弟ケイレブとコディが代役を務めて完成し、ポールの遺作となった。ブライアンは家族のためにチームを離れたという設定で、今もシリーズの中で生き続けている。前作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』にも登場し、同作には彼の娘メドウ・ウォーカーが出演したことも話題になった。

最新作『Fast X: Part 2(原題)』は、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023)のルイ・レテリエ監督が引き続きメガホンを握り、クリスティーナ・ホドソンとオーレン・ウジエルが脚本を担当。ヴィンのほか、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ジョーダナ・ブリュースター、ナタリー・エマニュエル、サン・カンらお馴染みのキャストが続投。さらにジェイソン・ステイサムドウェイン・ジョンソンジェイソン・モモアらが出演することもわかっている。

Text: Tae Terai

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