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暑い夏、【麦茶すぐになくなる問題】→1パックで“たっぷり麦茶をつくれる方法”を試してみた…!〈節約術〉

  • 2025.7.26

暑い夏の日々に欠かせない飲み物“麦茶”。「消費が激しい」「あっという間に50パックなくなる」「節約したい」ということはありませんか?水分補給はしっかりしつつ、麦茶パックの節約ができたら助かりますよね。

今回は“麦茶1パックで2倍量の麦茶”をつくってみました。水を2倍にしてつくってもちゃんとおいしい?実際に試してみたリアルレポートをお届けします。

規定量は麦茶1パックで1リットル→2リットルつくりたい!

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麦茶パックのパッケージに記載されている「規定量」は「麦茶1パックに水1リットル」です。今回は水を倍量して「麦茶1パックで水2リットル」を検証します。

煮出してじっくり蒸らす

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水出しで2倍量だと薄くなるのは明らかです。そこで麦茶成分をしっかり抽出できる“煮出し”をするため、2リットルの水が入るやかん・鍋を用意します。

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我が家はやかんがないので鍋に「麦茶1パックと水2リットル」を入れて、煮出し開始です。

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沸騰したら、すぐに火を止めましょう。麦茶は長い時間煮出すとえぐみや苦みがでるため、ここからは蓋をして30分蒸らします。

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水出しした“規定量麦茶”と煮出した“2倍量麦茶”を並べてみると、さすがに色の濃さに違いがありました。

実際に飲んでみると“2倍量麦茶”は香りがほんのりで、まろやかあっさりな味わい。“規定量麦茶”は香ばしさと風味が強くあります。「飲み比べると分かる」という程度で「薄すぎる」というほどではなく、気になりません。好みもあるかと思いますが、煮出して蒸らす時間があるときは2倍量でじゅうぶんだと感じました。

たくさんつくってごくごく飲もう!

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今回は“麦茶を煮出して2倍量つくる”方法を検証しました。味や香りの好みは個人差がありますが、気兼ねなくごくごく飲みたい人にはおすすめですよ。きりっと冷やして氷を入れて飲むと、どちらも最高です!

これから夏の暑さは本番、しっかり水分補給して熱中症を予防しましょう。

麦茶パックを節約したいときは、試してみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。あらかじめご了承ください。