地味に面倒な【ツナ缶】の油切り…「手を汚さずにスッキリ」できる裏ワザ３つ試してみた！

ツナ缶を使うとき、ちょっと面倒なのが「油切り」。手でグッと押して油を出してみるけど、ベタベタになったり、うまく油を切れなかったり。「地味だけど、ちょっとイヤ」なこの作業、実はもっと簡単にできる方法があるんです！

今回は、SNSで見かけた3つの方法を実際に試してみました。

放置するだけ！「引っかけ油切り」

使うのは、コップだけ！まず、ツナ缶のリングを真上に向くように立てます。

ツナ缶をひっくり返し、コップのフチに引っかけるように逆さまにします。

あとはそのまま20分ほど放置するだけ！

ツナ缶の中からじわじわと油が流れてきて、あっという間に油切りが完了です！手が一切汚れないのが最高です。

20分も待てない…！という忙しい方はこちらの方法を試してみましょう。

ツナ缶のフタを半分だけ開けます。

親指でフタをしっかり押さえながら、缶を傾けて中の油を器に流し出します。

わずか30秒ほどで油が切れて、手もあまり汚れませんでした。時短で済ませたい人にはこの方法がイチオシです！

ツナの油は捨てるという方には、こちらの方法がおすすめです。

器にキッチンペーパーを2枚敷きます。

ツナをそのままペーパーの上に出します。

5分ほど放置してから、ペーパーごとツナを持ち上げて別の器へ移し替えます。

キッチンペーパーが油をぐんぐん吸ってくれるので、しっかりと油を切りたい方におすすめの方法です。油を切ったあとは、キッチンペーパーごと捨てられるのも嬉しいですね。

「手がベタベタになる」「油がうまく切れない」といった、ツナ缶の油に関するお悩みがちょっとの工夫で劇的にラクになります！

時間があるときは放置スタイル、時短なら親指押さえ派、しっかりと油を吸い取りたいときはペーパー法。ライフスタイルに合わせて使い分けてみてくださいね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。