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『きゅうり』冷凍保存できるって知ってた!?知って得する【夏野菜の裏ワザ5選】

  • 2025.7.24

サラダやマリネなど生で食べることが多い「夏野菜」。水分量が多いため、少し放置しておくと野菜室の中で使えなくなっていることも…。

今回は、知っていると役立つ夏野菜の裏ワザを紹介します。野菜を長持ちさせる方法や、下処理を簡単にする方法です。さっそく実践していきます!

裏ワザその1:トマトの皮むき

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トマトの皮むきは、熱して水に入れるという方も多いはずです。しかし、冷凍しておくと、するっとむけるそうです。

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冷凍しておいたら、一か所割けていました。水をかけると、割けていた部分から、つるっと皮がむけました。

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きれいに皮むきが出来ました。時間もかからず、トマトを傷つけることもありません…。トマト煮込みやトマトソースを作るときに重宝しそうです。

裏ワザその2:きゅうりの冷凍保存

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きゅうりは洗って水分をふき取っておきます。ラップに包み保存袋へ入れ、冷凍庫へ。

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冷凍されたきゅうりはカチカチです。流水で流しながら解凍します。1分くらいやっていると解凍できました。時間がかからないのは、時短で嬉しいです…!

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べたっとなってしまうのかと思いましたが、サクサク切れました…!解凍しすぎると、切りにくくなってしまうので、凍った部分がやや残っている方が切りやすかったです。最後に水分をぎゅっと絞ります。

酢の物にしていただきましたが、生のものと味や食感に大きく違いは感じませんでした。水分を絞るので、そのまま食べるよりは塩もみしたり、浅漬けにしたりする調理方法が向いていそうです。

裏ワザその3:ピーマンの種とり

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ピーマンの種を取るときは、ピーマンのヘタの部分を内側にぐっと押し込みます。少しの力で、内側に入れ込めました。

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ヘタの部分をつかんでクルクルとピーマンから出してきます。すると、種とワタが一緒に取れました。スッととれるのが気持ちよくて、繰り返しやりたくなります…!

裏ワザその4:大葉の長期保存

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そうめんの薬味としても使う大葉を保存する方法です。余った大葉の茎の部分を輪ゴムで留め、少量の水を入れた保存袋に入れておきます。根本が浸かるようにやや斜めに入れておきます。

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保存袋ごと冷蔵庫の横にクリップで留めておくと、茎を水に浸したまま収納できます。場所をとらないうえに、調味料の所にかけておくことで、使い忘れを防げそうです。

裏ワザその5:オクラの産毛とり

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板ずりが面倒なオクラの下処理を簡単にする方法です。購入時のネットに入ったまま流水でこすり洗いをします。

袋に入っていたすべてのオクラを一緒に洗ったところ、内側の産毛がなかなか取れなかったので、3本ずつに分けて洗いました。

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産毛が取れました。板ずりしたようなきれいさで、手触りも気になる所はありません。手間もかからずこんなにきれいになるのは感動です…!

便利な裏ワザで調理を楽に

今回は夏野菜の裏ワザを紹介しました。どれも知っておくと野菜を長持ちさせたり、処理を簡単にする方法ばかりです。野菜の価格も高騰化しているので、傷ませることなくおいしくいただきたいですよね。

気になった方法はありましたか?夏野菜を買ったときに、ぜひ試してみてくださいね。


※記事内における情報は原稿執筆時のものです。あらかじめご了承ください。