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『なぜかお金が貯まる家庭』は絶対にやってない…買い物で意識すべき“5つの習慣”とは?【FPが解説】

  • 2025.7.25
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

「毎月きちんと収入があるのに、なぜかお金が貯まらない」という悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。実は、お金が貯まらない原因は「買い物習慣」にあることが少なくありません。

お金が貯まる家庭と貯まらない家庭には、明確な違いがあります。そこで、今回はお金が貯まる家庭が絶対にやらない「5つの買い物習慣」をご紹介します。

やってはいけない買い物習慣①:特売情報に踊らされる

特売やセールの情報を見ると、ついつい「お得だから」という理由で買い物をしてしまうかもしれません。しかし、特売情報に踊らされる習慣は、お金が貯まらない大きな原因の一つです。

特売品を狙う行動は一見節約に見えますが、実際には「必要のないモノを買う」リスクが高いのです。実際に普段よりも安い価格で購入できたとしても、結局大して使わなければ「無駄遣い」に他なりません。

やってはいけない買い物習慣②:まとめ買いで余計なものを買う

安く購入できるタイミングで、消耗品をまとめ買いするのは、一つの節約方法です。しかし、「まとめ買いは節約になる」と思い込んで、必要以上にモノを購入してしまう習慣には落とし穴があります。

お得感に惑わされて本来必要のない商品まで購入してしまうと、結果的に支出が増えてしまいます。

スーパーやコンビニなどでは「○個買うと安くなる」という割引を行っているため、ついつい必要以上に買ってしまいがちです。しかし、使い切れずに捨ててしまうと、結果的に無駄遣いで終わってしまいます。

やってはいけない買い物習慣③:衝動買いを正当化する

「今日は頑張ったから」「ストレス発散に」といった理由で、計画にない買い物をしてしまう習慣も危険です。浪費は人生の満足度を高めるうえで欠かせないお金の使い方ですが、無計画な浪費は慎むべきです。

頑張りやストレス発散を免罪符にしていると、浪費が習慣化してしまいます。また、それらの浪費で得られる満足感は一過性で、いわば麻薬のようなものです。

例えば、月に5,000円の衝動買いをしていると、年間で60,000円の無駄遣いになります。これを5年続けると30万円、10年では60万円もの差が生まれます。

やってはいけない買い物習慣④:価値ではなく価格しか見ていない

「安いから」という理由だけで商品を選んでしまう習慣は、長期的に見ると損をする可能性が高い行動です。

価格の安さばかりに注目して、商品の品質や耐久性、機能性を無視してしまうのは無駄遣いにつながります。結果的に買い替え頻度が高くなったり、満足度の低い買い物になったりしてしまうためです。

例えば、安い衣類や靴を頻繁に買い替えるよりも、多少高くても長持ちする商品を購入したほうが長期的には支出を抑えられます。「価値」ではなく「価格」だけにとらわれていると、いつまでも無駄な買い物をし続けてしまうでしょう。

やってはいけない買い物習慣⑤:家計簿をつけない

買い物をした後に支出を記録せず、家計の状況を把握しない習慣は、お金が貯まらない原因の一つです。「何にいくら使ったか」を把握できないと、反省や改善ができません。

その結果、浪費や価値の感じられない支出に気づけず、いつまでもダラダラと無駄遣いを続けてしまうのです。

家計簿は単なる記録ではなく、「支出を可視化する」重要なツールです。無駄な支出を発見し、効果的な改善を実践するうえで、家計簿は欠かせません。

まとめ

お金が貯まる家庭になるためには、特別な節約術よりも「やってはいけない習慣」を避けることが重要です。

特売情報に踊らされない、まとめ買いに頼らない、衝動買いを控えるといった行動を意識しましょう。また、家計簿で支出を管理して改善点を把握することも、健全な家計運営には欠かせません。

これらの習慣を身につけることで、無理な節約をしなくても、自然とお金が貯まる家計運営ができます。できることから少しずつ始めて、お金がたまらない家計からの脱却を目指しましょう。


監修者:柴田 充輝
厚生労働省や不動産業界での勤務を通じて社会保険や保険、不動産投資の実務を担当。 FP1級や社会保険労務士資格を活かして多くの家庭の家計見直しや資産運用に関するアドバイスを行っている。現在はWebライターとして金融・不動産系の記事を中心に執筆しており、1,200記事以上の執筆実績がある。自身でも株式や不動産への投資を行っており、実体験を踏まえて記事制作・監修に携わっている。