【１００均のスポンジ】に一工夫するだけで「洗いやすさが段違い！？」→“面倒な洗い物”のライフハック

食器洗いに使用するスポンジ。多くは長方形ですが、食器に合わせた特殊な形のスポンジも販売されています。しかし、用途別にスポンジをたくさん購入するのはコストがかかりますよね。

そこで今回は、シンプルなスポンジを用途に合わせて使いやすくする方法をご紹介。百均で購入したスポンジが、カッター1本で使いやすいスポンジに変身！さっそく実践していきます。

その1：2本カット

スポンジの柔らかい面に、縦方向に2本切り込みを入れます。カッターを使えばスッと切ることができました。

お箸など、細長いものを洗うときに便利な形になりました。隙間に挟んでスライドすれば、まんべんなくきれいに洗えます。

2つ目は、Xの形にカットします。反対側に到達しそうなくらい、深めに切り込みを入れました。

Xの形にカットすると、スポンジが折れ曲がりやすくなり、複雑な形のものにフィットします。今回は水筒の蓋を洗ってみました。五徳や泡だて器にも使えそうです…！

マンゴーのように、縦2本、横4本に切り込みを入れました。洗うものに合わせて切り込みの本数は調整してくださいね。

魚焼きグリルの網を洗ってみました。カットした部分が、網一本一本の隙間に挟まり、とても洗いやすい…！上下・隙間と何度も洗う時間が省けます。

最後はコの字カットです。2cm角くらいにカットしました。

コップやグラスの縁を洗うのに使いやすいカット方法です。コップの縁は以外と洗い残しが多い部分なので、これならぐるっと一周すれば、しっかり洗えそう。

ただ、2cmだと少し幅が広すぎたので、1.5cmくらいのカットがちょうどいいかもしれません。

百均のスポンジが、カット一つで専用スポンジに変身しました。このカット方法を知っておけば、自分好みのスポンジがコスパよく作れそうです。

食器洗いだけでなく、サッシや網戸などの掃除にも活用できそうな万能アイディアです。簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。

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