1. トップ
  2. レシピ
  3. 23歳日本代表MF、1910年創設チーム史上最高額で移籍!降格回避ならボーナス追加

23歳日本代表MF、1910年創設チーム史上最高額で移籍!降格回避ならボーナス追加

  • 2025.6.30
23歳日本代表MF、1910年創設チーム史上最高額で移籍!降格回避ならボーナス追加
23歳日本代表MF、1910年創設チーム史上最高額で移籍!降格回避ならボーナス追加

Text by 井上大輔(編集部)

ベルギー1部シント=トロイデンからドイツ1部ザンクトパウリへの移籍が決まった日本代表MF藤田譲瑠チマ。

現在23歳の彼は、若い頃から将来を嘱望されており、20歳だった2022年に代表デビューを果たしている。

『Bild』によれば、藤田はザンクトパウリ史上最も高額な補強選手になったという。

移籍金は350万ユーロ(5.9億円)とされているが、2025-26シーズンにチームがブンデスリーガ1部に残留できれば、さらにボーナスが加算されるとのこと。

かつて宮市亮もプレーしたザンクトパウリは、1910年創設で、昨季のブンデスリーガでは14位だった。1部と2部と行き来するいわゆるエレベータークラブだが、藤田は残留のキーマンとして期待されている模様。

アレクサンダー・ブレッシン監督は、「彼の素晴らしいところは、プレーにおける勇気と明晰さ。非常にアクティブで、スペース感覚に優れる。インターセプトも得意で、パス回しもスムーズだ」と期待している。そのブレッシン監督はユニオン・サン=ジロワーズで町田浩樹を指導した経験もある。

元記事で読む
の記事をもっとみる