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『なぜか年上・年下どちらにも好かれる人』は無意識に守っている…言葉選びで重要な、“たった1つのルール”とは?【プロが監修】

  • 2025.7.28
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

年齢が違う人たちともうまくコミュニケーションが取れて、なぜか周囲から好かれる人っていますよね。特に年上や年下、どちらからも好かれるのは一部の人だけ。この違いには、何か理由があるのでしょうか?

実は、その秘訣は「言葉選び」にあると言われています。でも、その言葉選びにも“たった1つのルール”があるとしたら、いったい何なのか?

今回は誰でもすぐに実践できて、年齢を超えて好かれる言葉選びの秘密をじっくり解説していきます。

年齢を超えて好かれる人の言葉選び、その核心とは?

年齢差があると、会話の仕方や言葉遣いに悩むことが増えますよね。

年上には敬意を払いながらも固くなりすぎず、年下には馴れ馴れしくならずに程よい距離感を保つこと。だからこそ、言葉選びは難しい側面があります。そんな中で、なぜか年上・年下どちらにも好かれる人は「相手の視点に立つ」というたった1つのルールを自然と守っていることが多いのです。

この「相手の視点に立つ」とは、一言で言えば「相手の立場や感情を想像して言葉を選ぶ」ということ。たとえば、年上の方には尊敬の念を伝えつつも、押し付けがましくならないように配慮。年下には優しくサポートする気持ちを込めつつも、過保護すぎて干渉しすぎないようなバランスを取っています。

心理学の研究でも、人は「自分の意図や感情を理解してもらえている」と感じると、相手に対して親近感や信頼感を抱きやすいことがわかっています。つまり、相手の立場や気持ちに寄り添う言葉選びが、年齢を問わず好かれる最大のポイントと言えるのです。

実例から学ぶ、年齢差を超えた言葉の魔法

では具体的に、どのように「相手の視点に立つ」言葉選びを実践すればいいのでしょうか?日常のコミュニケーションを観察すると、以下のような特徴が見えてきます。

  • 相手の話をしっかり受け止める:「そうなんですね」「大変でしたね」など、相手の話に共感や理解を示す言葉を使う。
  • 決して否定から入らない:年齢に関係なく、意見をすぐ否定されると距離を感じます。まずは意見を尊重し、肯定的な表現を心がける。
  • 謙虚な姿勢を忘れない:年上には敬意を、年下には学ぼうとする姿勢を見せると、好印象を持たれやすい。
  • 言葉遣いは丁寧だけど堅すぎない:親近感を出すために、砕けすぎず固すぎずの「ちょうど良い」言葉のトーンが大切。

例えば、年下の後輩が失敗したとき。ただ「なんでこんなミスするの?」と責めるのではなく、「こういう部分は気を付けるともっと良くなるよ。一緒に頑張ろう」と励ます言葉を選ぶ。

年上の同僚には「さすがですね、その方法は参考になります」と尊敬を示したうえで、自分の意見を「私だったらこう考えるのですが、ご意見いただけますか?」と丁寧に聞いてみる。こうした言葉の選択は、相手の立場に立つ気持ちがベースになっています。

さらに近年は、多様なコミュニケーション手段が増えた中でも、この「相手の気持ちを考えて言葉を選ぶ」という基本は変わりません。どんな年代であろうと、自分のことを尊重しながら話してくれる人には自然と心を開くものです。

言葉選びで年齢を超えた好印象をゲットしよう!

年齢差にかかわらず人から好かれる人が守る「たった1つのルール」は、ズバリ「相手の視点に立つ言葉選び」です。これは単なるマナーやテクニックではなく、相手への思いやりや共感を示すコミュニケーションの根本にあたります。

このルールを意識しながら話すだけで、年上には敬意を感じさせ、年下には安心感を与えることができるようになります。結果として、コミュニケーションがスムーズになり、自然と年齢を超えた信頼関係が築けるのです。

ぜひ今日から、日常の会話で相手の立場や気持ちを想像しながら言葉を選んでみてください。少し意識を変えるだけで、「なぜか年上・年下どちらにも好かれる人」の仲間入りがきっとできるはずです。


監修者:川谷潤太(かわたに じゅんた)(株式会社脳レボ 代表)

兵庫県の大手学習塾において、当時最年少で校長に就任後、1教室で1,000名以上の生徒が通う学習塾に発展させ、講師研修や入試特番テレビのコメンテーターなども務める。

その後、岡山県の創志学園高校へ赴任し、学校改革とスポーツメンタル指導を担当。史上最速、創設1年、全員1年生で甲子園に出場した硬式野球部では3季連続甲子園出場を果たし、6名のプロ野球選手が誕生。ソフトボール部では3季連続日本一、柔道部では日本一や世界一の選手も輩出した。

2019年に株式会社 脳レボを創設し、オリンピック選手やプロ野球選手など、アスリートやスポーツチームへのメンタル指導、子ども・保護者・教員向けの教育講演、企業の人材育成マネジメントや研修などを手がけ、講演回数は8年間で1,500回以上、受講者は12万名を突破。脳科学や大脳生理学、バイオフィードバック工学をベースとした、具体的かつ実践的な手法により、多くの方の願望目標達成をサポートしている。