「美術館のチラシが溜まったので…」30分かけて作ったものに「この発想なかった」「目からウロコ」

2025.7.30

美術館や博物館を訪れた際、入口や出口に置かれた展覧会のチラシをもらって帰る人も少なくないのではないでしょうか？次に開催される展覧会の詳細情報などが掲載されているため、楽しみにしている方も多いことでしょう。

mayumama（@ma_yumama）さんが、「美術館のチラシのリサイクルアイデア」についてX（旧Twitter）に投稿し、「素敵！」「真似したい！」と注目を集めています。

投稿者さんが思いついたのは、いったいどんなアイデアなのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

美術館のチラシがたまってたので封筒作りした✉️ pic.twitter.com/LnN8qui30b
— mayumama (@ma_yumama) July 23, 2025

投稿者さんが思いついた「美術館のチラシのリサイクルアイデア」…それは、「封筒」の作成！

印刷された美術作品がちょうど表になるよう工夫しながら、とてもお洒落な封筒に生まれ変わらせています。

確かに。美術館や博物館のチラシを読むのは楽しいですが、読み終わた後の処分に困りますよね。捨ててしまっても良いですが、捨ててしまうにはもったいないくらい綺麗なチラシが多いので…。

このように封筒にすれば、読み終わった後もバッチリ活用できますね！

もともと、捨ててしまうものを工夫して再利用することが大好き！

投稿者さんに、詳しくお話を伺いました。

---とてもステキな封筒です！美術館のチラシを封筒にしようとした経緯をお聞かせください。

元々、捨ててしまうようなものを工夫して再利用することが好きで、最初は、使用しなかったカレンダーの使い道を考えて、封筒を作り始めました。カレンダーが手に入らなかった時に、たまたま手元にあった美術館のチラシを使用したら、良い感じの封筒ができたことがきっかけで、チラシで封筒を作り始めました。

---はじめはカレンダーで封筒を作っていたのですね！美術館はどのくらいの頻度で行かれていますか？

美術館は行かない時もありますが、行く時は月1、2程度訪れます。

---チラシは美術館に行く際にいつも持ち帰っているのでしょうか？

美術館へ訪れた時には、次に又行きたいと、気になった展示のチラシはもちろん、最近は、封筒にしたら良さそうだな〜と封筒目線でも選んで頂くようになりました。

---チラシを持ち帰る楽しみが増えましたね！封筒の製作時間はどのくらいでしょうか？

今回の封筒の制作時間は、3、40分時間程度だったと思います。
寝る前にふと、作りたい衝動に駆られ、作り始めたら無心になって、チラシがなくなるまで作ってしまいました。
このように無心で手作業する時間も好きですし、チラシ自体がアートなので、それを活かすことで、手軽に作れて、達成感を味わえるのが楽しいです。

---封筒づくりにおいて、こだわりポイントや苦戦した箇所などはありますか？

ネットでダウンロードしたテンプレートを、透明のクリアファイルに写し取り、クリアファイルをテンプレートとして、チラシの上に置き、位置決めしてるので、レイアウトが決めやすいです。
テンプレートの大きさが決まっているので、全く自由には位置決めできませんが、バランスを考えて最もチラシのデザインが活かせるようレイアウトしてます。

「素敵！」「目からウロコ！」画期的なリサイクルアイデアに称賛の声

こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。

うわぁ、素敵ですねぇ

こういう利用法が有ったんですね！！
目からウロコ

この発想なかった…素敵～

オッシャレあとエコがスマートや。

ナイスアイディアです！早速真似てみたいと思います！

あ、いいな。これをクラシックの演奏会のチラシでやってみよ。

「美術館のチラシで封筒を作る」というアイディアに感動したユーザーから、「素敵！」「目からウロコ」など称賛のコメントが多数寄せられていました。真似してみたいという方も。

また、「私はチラシでブックカバーを作っています」など、チラシをリサイクルするさまざまなアイデアが書き込まれていました。

挑戦してみたくなる画期的なアイデアでした！

取材協力：mayumama（@ma_yumama）さん

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