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母「こいつなにもの…?」小1娘の宿題で“家族会議”…大人も“困惑”する『超難問』が話題に

  • 2025.7.22

お子さんのいる保護者の方の中には、「子どもの宿題が案外難しくて一緒に悩んでしまった…」という経験をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?

みか(@sl__mika)さんが、「小1娘の国語の宿題が難問すぎた」というポストをX(旧Twitter)に投稿し、「わかりにくい…!」などと注目を集めています。

投稿者さんが悩んでしまった小学1年生の国語の問題とは、いったいどんなものなのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

それは、「前肢と後肢を大きく広げ、その間に張った膜で豪快なジャンプを見せるリスのような哺乳類がいったい何か」という問題!

いや、国語の問題なのでおそらく動物の名前はわかった上で「ひらがながきちんと書けるか」という点が重要なのだろうとは思うのですが…いかんせん、当てはまる4文字の動物が「ムササビ」と「モモンガ」両方いるのです。

基本的に「ムササビの方がモモンガより大きい」という点で見分けられますが、イラストに描かれた動物は1匹だけ。これでは比較できません。打つ手なしです。

この問題を巡り、「モモンガ派」と「ムササビ派」で投稿者さんと中学3年生の息子さんで見事に対立!投稿者さんは「ひらがなの練習の宿題なのに、違う意味で難問」と頭を抱えていました。

模範解答は「モモンガ」だったようですが…果たして、クラスで正解できた児童はどれくらいいたのでしょうか?

「お前、モモンガやったんかぁ!」悔しがる長男

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出典:みか(@sl__mika)さん

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---これはかなり難しいですね…。こちらの問題を見た時の率直なお気持ちをお聞かせください。

最初見た時は、娘が自信満々に「こうもりであってるよね?」って持ってきたから、「それは違うなぁ!モモンガじゃない?」って答えました。その後、横で見てた長男が「ムササビやろ!」って言ってきたので、あっ!その可能性もあるのか!と悩み始めました。ネットでも特徴を調べたりしたけど、よく分からず…あーでもない、こーでもないとまるでミルクボーイさんの漫才のようなやり取りをしながら、理科の宿題かよ!って笑ってました。

---確かに、ここまでくると理科の宿題のようですね。その後、モモンガと判明したようですが、娘さんと息子さんは何かおっしゃっていましたか?

娘は学校で答え合わせを行い、モモンガであっていたようで、「お母さんあってたよぁ」と嬉しそうに教えてくれました。長男は「お前、モモンガやったんかぁ!」と少し悔しそうに笑っていました。
クラスでもモモンガ派、ムササビ派がいたみたいです。ホントかどうか分かりませんが、娘同様こうもり派の子もいたとか…

---モモンガやムササビが飛ぶ姿は、コウモリが羽を広げているところに似ていますからね…!小学校1年生なら悩んでしまうのもわかります。興味深いお話をありがとうございました。

ひっかかるとこ、そこちゃうねん

小学1年生の宿題で思わぬ難問が出題された…というエピソードでした。ポストを見たユーザーも「わかりにくい問題!」「モモンガってなんやねん…」と大困惑。投稿者さんも、皆さんと一緒に「縦書き、横書き、濁点の勉強が目的のはずなのに」「ひっかかるとこ、そこちゃうねんって問題でした」と笑っていました。

でも、教室で「モモンガ派」「ムササビ派」「コウモリ派」に分かれて喧々諤々やっている小学1年生を想像すると、なんだか可愛らしいですね。

取材協力:みか(@sl__mika)さん