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『コーヒーの出し殻』はまだ捨てないで!→“ちょっとした工夫”で家事のお助けアイテムに変身!

  • 2025.7.13

コーヒーを淹れたあと、フィルターに残っている出し殻。そのまま捨ててしまいがいですが、じつは、家事の便利アイテムとして再利用できるんです。

そこで今回は、コーヒーの出し殻の活用方法を紹介します。今まで捨てていたことを、もったいなく感じるかもしれませんよ!

コーヒーの“出し殻”、なにかに使えない?

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食後やブレイクタイムなどにコーヒーを淹れる習慣がある方も多いと思いますが、淹れたあとの“出し殻”、どうしてますか。

毎日のように出るものだから、なにかに活用できるとうれしいですよね。

コーヒーの出し殻が“消臭剤”に変身!

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コーヒーの出し殻には脱臭効果があり、消臭剤として活用できます。

まずは、耐熱容器に乗せて、600wで1~2分程度加熱し、乾燥させましょう。水分が残ったままだとカビが生えるおそれがあるので、乾かすことがポイントです。

天日干しでもOKですが、電子レンジで加熱すれば、庫内のニオイを取る効果もありますよ。

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乾燥したら、粗熱をとります。

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ここで登場するのが「お茶パック」。お茶パックのなかに、乾燥させた出し殻を入れましょう。

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冷蔵庫や靴箱などに入れると、消臭剤として使えます!もともと食材なので、冷蔵庫などに入れても、安心感があるのもポイント。そして、わざわざ消臭剤を買わなくても済むので、経済的なのもうれしいですよね。

気になる魚焼きグリルのニオイ対策に

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洗っても、なかなかニオイが取れない魚焼きグリルにもコーヒーの出し殻が使えます。

濡れたままのコーヒーの粉をアルミホイルに乗せ、3分程度加熱するだけでOK。これだけで、魔法のように気になるニオイがなくなります。そして、加熱中にコーヒーの香りが広がるので、よい気分になりました。

コーヒーの出し殻を活用しよう!

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コーヒーの出し殻を活用すれば、キッチンまわりをはじめ、家のなかの気になるニオイ対策ができます。もともと捨てるものなので、エコで経済的なのもうれしい点です。

おいしいコーヒーをゆったり楽しんだあとは、コーヒーの出し殻にもうひと働きしてもらいましょう。


※記事の内容は執筆時点の情報です。