ベタつく『シリコンスプーン』捨てるの待ったー！→“あるものに漬けるだけ”でサラサラに復活！

食材を炒めたり、料理を盛りつけたりするときに便利なシリコンスプーン。しかし、いつの間にか表面がベタついていて「なんだか気になる…」という経験、ありませんか。

そこで今回は、シリコンスプーンのベタベタを解消する方法を紹介します。身近なキッチンアイテムで、あっという間にサラサラを取り戻せますよ。

シリコンスプーンがベタベタになっている…

長期間使っているシリコンスプーンに起こりがちな“ベタつき”。表面に汚れなどが残っていると発生しやすいそうですが、“ある方法を”使えば、ベタベタのシリコンスプーンを復活させられます。

まだ、捨てるのは早いですよ！

シリコンスプーンのベタつきを解消するために必要なのは「重曹」と「お酢」。重曹は100均などでも手軽に購入でき、キッチンまわりのお掃除に使えるので、持っておくとなにかと役立ちますよ。

ボウルにお湯を1Lほど入れ、重曹とお酢をそれぞれ大さじ1ずつ入れます。化学反応が起こり、ブワッと発泡するので驚くかもしれませんが、すぐに落ち着くのでご心配なく。

このまま、１時間程度つけ置きしましょう。

洗い流すと、驚くほどサラサラに復活していました。この方法は、ベタつきだけでなく気になるニオイにも効果的なので、一石二鳥ですね。

鍋やフライパンを傷つけにくく、程よく先がしなるため、使い勝手のよいシリコンスプーン。毎日の料理で活躍するアイテムだからこそ、快適に使えるように、お手入れしておくことが大切です。

今回紹介した方法は、重曹とお酢につけておくだけなので、あまり手間がかからないのもうれしいポイント。シリコンスプーンのベタつきが気になるときに、ぜひ試してみてくださいね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。

※感じ方には個人差があります。