加熱ムラができてしまう『冷凍ごはん』→“驚きのアイデア”で短時間でしっかり温まる！

ご飯をまとめて炊いたときや、余ったときに、１食分ずつ冷凍しておくと、なにかと役立ちます。しかし、電子レンジで解凍すると加熱ムラができたり、温めるのに時間がかかったり、ということ、“あるある”ですよね。

じつは、冷凍する際に“ちょっとした工夫”をするだけで、そんなお悩みを解決できるんです。今回は、ご飯の冷凍方法の裏技を紹介します。

ご飯、どんな風に冷凍してる？

ご飯を冷凍するとき、どのような状態で冷凍庫に入れていますか。

あまり意識せず、１食分ずつラップでパパッと包んでいるという方も多いかもしれません。この“保存方法”こそが、冷凍ごはんのプチストレスを解消するポイントなんです。

ラップの上にご飯を置いたあと、真ん中を箸などを使って広げ、ドーナツ型にします。

そして、できるだけ薄くなるようにしっかりラップで包みましょう。これだけで冷凍の準備は完了です。あとは、いつもどおり冷凍庫で保存しましょう。

冷凍したあと、電子レンジで解凍してみました。約180gのご飯が、約２分間でホカホカに。いつもは３分以上かかっていたので、かなり時短になっています。

そして、真ん中までしっかり温まっていることに感動しました。ドーナツ型にすることでムラなく温まり、何度も追加でレンチンする必要がありません。

ご飯を“ドーナツ型”するだけで、冷凍ごはんの解凍が格段に楽になります。全体がしっかり加熱されるからか、いつもよりふっくら、おいしく仕上がっているように感じました。

なお、電子レンジの加熱時間は機種により異なるので、ベストの加熱時間を見つけてみてくださいね。ご飯を冷凍するときに、ぜひ試してみてください。

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