１００円で手に入る！シリコーンフタの「じゃない使い方」を試してみたら…→キッチンの困りごとが解決した！

ラップの代わりに繰り返し使えてゴミがでない“シリコーン素材のフタ”、100円ショップをはじめとする様々なショップで販売されている、便利な人気アイテムです。

この“シリコーンフタの裏ワザ”をSNSで見つけました！シリコーンの特長を活かした“フタじゃない使い方”を試してみたので、紹介します。

セリアで購入した“シリコーンフタモノトーン”

こちらはセリアの“シリコーンフタモノトーン”「税込110円」です。キッチンコーナーの保存容器の近くにありましたよ。電子レンジ・食器洗浄機・食器乾燥機すべてOKの頼もしいスペックです。

直径は約15.3cmで、どんぶりやボウルにちょうどいいサイズ感です。真ん中の出っ張ったつまみ、ふたつの取っ手がついた「お鍋のフタ」らしいデザインがかわいい。

やわらかいシリコーン素材で裏面はツルっとしているので、すき間なく容器にピタッと密着します。ラップ代わりに、しっかり食品の乾燥を防ぎながら保存できる優秀アイテムです。

瓶に入ったジャムや調味料、初めて使うときにキツくて開けられずに困った経験はありませんか？久しぶりに使おうとしたら固まっていることもしばしば…。ガスであぶったり蓋を叩いたり、定番の方法を試してみても開けられないと途方に暮れてしまいます。

そんなときは“シリコーンフタ”の出番です。

瓶の蓋にシリコーンフタ被せるように包み込んで、ゆっくりと回してみます。

なんと簡単に開きました！シリコーン素材のしなやかさとグリップ力で、掴みにくい瓶の蓋が滑らず力が入れやすくなります。軽い力で楽に開けることができるので、高齢者や握力の弱い方にもおすすめです。

シンクに水を溜めたいけど「止水用の栓がない」「大きなビニール袋もない」「あるけど後片付けが大変そう」。そんなとき、簡単に止水できたら助かりますよね。

シンクの排水口に“シリコーンフタ”を置くと、驚きのジャストフィット！真ん中の出っ張りを押すとぴったり密着しました。

お湯を溜めて、油汚れが気になるガスコンロの五徳や受け皿を浸します。

キッチン用の酸素系漂白剤を投入して、浸け置きしましょう。

揚げ物の油跳ね防止のネットも追加で浸します。大きいものも、シンクなら一気に浸けて楽々掃除できるのが嬉しい！

お湯を溜めて約1時間経過しても「水が抜けて水位が下がってしまった」なんてことはなく、しっかり止水できました。

ぴったり密着してすき間をつくらないシリコーンフタだからできる、大容量の浸け置き洗いが大成功！今回はシンクで使いましたが、浴室の排水口サイズに合うシリコーンフタを選べば、お風呂場の床掃除でも活躍してくれそうですね。

今回は“シリコーンフタの裏ワザ”を紹介しました。意外な使い道で、どちらも簡単に困りごとを解消してくれるアイデアでおすすめですよ。フックに引っかけて吊るしておけば、使いたい時サッと手が届いて場所をとらずに収納できます。

キッチンで大活躍の裏ワザ、ぜひ活用してみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。