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父「知らない人に話しかけられたら…」小1娘に教えた“不審者対策”の真相とは<親子にまつわるエピソード2選>

  • 2025.7.8
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出典元⁨⁩:photoAC(画像はイメージです)

最も身近な存在ともいえる「親子」という関係。長い時間を一緒に過ごすからこそ、嬉しいことやちょっとしたすれ違いなど、さまざまなエピソードが生まれるものですよね。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ、<親子にまつわるエピソード2選>を紹介します!

1、小1娘に教えた不審者対策に20万いいね!

2025年5月、あおーいお茶(@aoi081007)さんが、「小1娘に教えた不審者対策」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、20.2万いいね(2025/07/04時点)が集まり、「ワロタ」「的確に言うの大事」と注目を集めました。

投稿者さんは、娘さんにいったいどんな不審者対策を教えたのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

あおーいお茶(@aoi081007)2025年5月30日

娘が小学生だったころ、妻のスマホに不審者の情報が届いて、妻が「気をつけてね」と言ったんだけど、それだけじゃ伝わらない気がして、僕から「知らない人に話しかけられたら“パパの友達?”って聞くんだよ。“うん”って言ったらその人悪い人。だってパパに友達いないから」って教えながら、泣きました。

それは、「知らない人に話しかけられたら『パパの友だち?』と聞く」という方法!

え!?これがなぜ不審者対策になるの…!?

一瞬、疑問になりますが、これには続きが。

実はパパである投稿者さんは、「近所に友だちがいない」のだそう!そのため、「パパの友だち?」と質問し「うん」と答えたらその人は怪しい…と一発でわかるのです。

「怪しい人に気をつけてね」というだけでは小学1年生には「どう気をつけたらいいか」がわからないと考えた投稿者さん。この具体的な方法を考え、娘さんに伝えたのだとか。

これは名案…!幼い子にも覚えやすく、実践しやすい方法ですね!素晴らしいアイデアです。

それでも、幼い娘さんに対して「パパに友達いないから」と言うのは少し抵抗があったようで「教えながら、泣きました」とご自身の気持ちを綴っていました。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「転居まもなくで、娘の顔を知っている知り合いは居なかったためです」とのこと。

また「家族みんな笑ってました」とのことでした。

話のオチに思わず笑ってしまったユーザーが多いようでした。それと共に、子どもに対して具体的に説明し、指示を出すことの大切さに共感する方も。さっそく同じ方法で子どもに話をしたいという人もたくさんいました。

ちなみに、今回の投稿が話題になったことで投稿者さんは娘さんに「パパ、やればできるじゃん」と褒められたのだそう!娘に対する愛あふれる、素敵なお父さんですね。

2、父から送られてきたセンスを感じるLINE

2024年9月、ゆー(@youarafour)さんがX(旧Twitter)に「お父さんから届いたLINE」を投稿したところ、注目を集めました。

投稿者さんが思わず笑ってしまったLINEの内容がこちらです。

ゆー(@youarafour)2024年9月23日

父からのLINEに笑ってしまって悔しい
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出典:ゆー(@youarafour)さん

お父さんから届いたLINEを開くと、そこにはいんげんで作られた「みつを」が映された写真とともに「インゲンだもの」というメッセージが!

詩人・相田みつをさんの代表作『にんげんだもの』をモチーフにしたユーモアに、投稿者さんはまんまと笑ってしまったそうです。

どうしてお父さんは、投稿者さんにこの写真を送ってきたのでしょうか?

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「もともと父がお笑いが好きで、何か面白いとか、自分が(お笑い的な意味で)おいしいとか、何か家族からツッコミが入りそうな写真をちょくちょく送ってきていたので、その流れで畑でインゲンを収穫していた時におそらくこのネタをひらめいたのではないかと思います」とのこと。

また「私が喜んだのに味をしめてか、2匹目のドジョウを狙って、武田インゲンのコメントと、共にインゲンで書いた『風林火山』の写真や、早くニンゲンになりたい!の!コメントと共に、『ベム、ベラ、ベロ』の名前がインゲンで書かれた動画を送ってきていました」とのことでした。

ご家族を笑わせるのが大好きな投稿者さんのお父さん。今後もお野菜などを上手く活用し、ユーモアあふれる写真や動画などを作ってくれることでしょう。

家族との時間を、これからも大切にしていきたい

今回は、「小1娘に教えた不審者対策」、「お父さんから届いたLINE」といった<親子にまつわるエピソード2選>を紹介しました。

「親子」というのは最も身近な存在。長い時間を一緒に過ごすからこそ、たくさんの思い出やエピソードが生まれるものですよね。

つい当たり前だと感じてしまいがちな家族との時間ですが、これからも大切にしていきたいですね。

取材協力:あおーいお茶(@aoi081007)さん、ゆー(@youarafour)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です