「思ってもみなかった…」"予想外のキャスティング"にファン騒然…「振り幅やばない？」1クール内で"異例の掛け持ち"に驚愕の声

俳優の風間俊介さんの出演する新作ドラマが、SNSで大きな話題となっています。

風間さんは、7月4日から放送のスタートしたテレビ東京系の深夜ドラマ『40までにしたい10のこと』に主演。内容が男性同士の恋愛事情を描いたBL（ボーイズ・ラブ）であることなどから注目が集まっています。

今回はそんな「風間俊介さんのBLドラマ主演」について詳しく取り上げます。

「かわいくなろうと心に決めた」風間俊介BLドラマ初挑戦！

風間さんの主演する『40までにしたい10のこと』は、40歳を目前にしたゲイの男性・十条雀（風間俊介さん）が、ひょんなきっかけから会社の後輩であるイケメンアラサー男子・田中慶司（庄司浩平さん）と一緒に「40までにしたい10のことリスト」を叶える物語。

原作は、『月間マガジンビーボーイ』（リブレ刊）で連載されたマミタさん著の人気漫画。年の差のある2人の男性がゆっくり心を近づけていくピュアなラブストーリーは多くの人々をキュンとさせ、「BLアワード2024」総合コミック部門で堂々の1位に輝きました。

風間さん演じる十条雀は、職場では頼りがいのある上司でありつつも「ぬいぐるみ大好き」な一面を持つチャーミングな男性。一途でグイグイアプローチしてくるイケメン男子に翻弄されるキュートな様子も、原作では見どころの一部です。

この作品がBLドラマ初挑戦となる風間さんは、十条を演じるため「かわいくなろうと心に決めた」と発言。相手役の庄司さんに対しても「おれ、この期間中かわいくなるから」と力強く宣言したのだそう。

20代の庄司さんに負けないピチピチのお肌を作るためスキンケアに力を入れ、キスシーンに備えてリップクリームで唇の艶を念入りに保っているのだとか。

初めてのBLドラマ出演に、風間さんのファンはびっくり！「風間俊介がここでBLをやってくれるなんて！」「思ってもみなかったからすごくうれしい」「風間くんまさか好きな原作の受してくれるとは…」「生きてて良かった」など、喜びの声が多数寄せられていました。

NHK大河では“食えないヒール”、月9では“児童福祉士”役を熱演

風間さんは現在NHKの大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』にも出演中。大河ドラマで風間さんが演じているのは、主人公・蔦屋重三郎（横浜流星さん）のライバル・鶴屋喜右衛門です。人を食ったような笑みを浮かべ、皮肉を口にするヒール役ですが、風間さんの味のある演技で視聴者からも人気の高いキャラクターとなっています。

さらに、風間さんは7月7日から始まるフジテレビの「月9」枠ドラマ『明日はもっと、いい日になる』でもレギュラー出演が決定しています。こちらは蜂村太一という児童福祉士のリーダー役。ドラマ公式サイトの相関図でも大きく取り上げられているキャラクターなので、ドラマの中で大活躍が期待できそうです。

鶴屋喜右衛門も蜂村太一も、イケメン部下とピュアな恋をする『40までにしたい10のこと』の主人公とはまったく異なる雰囲気の役柄ですが、風間さんは持ち前の演技力で同時期の撮影を乗り切っている模様。ファンからは「目が笑ってないと話題の大河と同時にこの役まで！」「大河との振れ幅がすごい！」「大河と月9も出るのにスゴイ」「風間さん、月9、大河含めて3本掛け持ち！？」と感動のコメントが数多く書き込まれていました。

演じ方の違いにも期待

『40までにしたい10のこと』『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』『明日はもっと、いい日になる』ですべて重要なキャラクターにキャスティングしている風間さん。演じ方の違いを楽しみにしている視聴者も多いようです。

ドラマにバラエティにと引っ張りだこの風間俊介さんの活躍がこれからも見逃せませんね！

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