「他局だよな」「オマージュですか？」名作を彷彿させる『新ドラマ』に視聴者騒然も…「もっと流して」主題歌に集まる熱狂の声

2025.7.10

2025年夏ドラマとして、フジテレビ系列で2025年7月9日(水)22時から『最後の鑑定人』がスタートしました。

このドラマは、かつて科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリーとなっております。
藤木直人さんが科捜研のエース・土門誠、白石麻衣さんは心理学研究員・高倉柊子、松雪泰子さん、迫田孝也さん、中沢元紀さん、阿部亮平さんさんらも出演予定です。
原作は『永遠についての証明』で2018年に第9回野性時代フロンティア文学賞（現「小説野性時代新人賞」）を受賞した小説家・岩井圭也さんの同名小説です。

ネット上では某ドラマに似ている...？などの反響が多数寄せられています！

そんなドラマ『最後の鑑定人』ですが、ネット上では『科捜研の女』や『ガリレオ』に似ている設定があると話題に。

Xでは、「予告の段階で、科捜研の女とガリレオをミックスした見たいだなと思った」「他局だよな？！」「元科捜研の土門さんて名前、某ドラマかと思った」「科捜研の女オマージュ？！ですか？！」などの声が続出しています。

『科捜研の女』や『ガリレオ』のスピンオフ作品と言われているわけではないですが、どこか似ている節が多いようですね。

主題歌をフルで聴きたいという声も・・・！！

ドラマの主題歌を務める矢沢永吉さんの曲が少ししか流れなかったため、「最後、めっちゃ短かった」「もっと流して欲しかった！！」「主題歌流して〜」「早くフルで聴きたい」など、主題歌をフルで聴きたいといった声が続出しています。

矢沢永吉さんがドラマの主題歌を担当するのは、なんと28年ぶりだそうです！

原作の著者は農学部出身・・・！？

今作、なんと著者自身が農学部出身でカビやバクテリアなど微生物の研究をしていた“科学者”でもあるんです。

そんな岩井圭也さんだからこそ描ける科学捜査の醍醐味やリアリティーが細部にまで散りばめられているところにも注目ですよ。
さらに、不可解な事件を解明することによって人間の暗部や悲しき真実が明らかになるなど、ヒューマンドラマとしても側面も持ち併せるストーリーが特徴となっています。

来週以降の放送からも目が離せませんね！

※記事は執筆時点の情報です