トップYouTuberヒカル「威圧感に圧倒されて…」トークで“完全敗北“した【大物芸人コンビ】とは？「謝りたいんですよ」

YouTube界のトップランナーとして知られるヒカルさんが、過去に“完全敗北した”と感じたトークの相手を実名で告白しました。

舞台は、2024年6月12日に更新されたお笑いコンビ・インパルスの堤下敦さんがホストを務めるYouTubeチャンネルの人気企画『居酒屋堤下』。豪華ゲストを招いて酒を酌み交わしながら本音を語る同番組にて、ヒカルさんがある大物芸人コンビとの“忘れられない初対面”を振り返りました。

ヒカルさんが「威圧感に圧倒されて、何もできなくて…」と語った、大物芸人コンビとは？

さてここでクイズです！

ヒカルさんが「威圧感に圧倒されて、何もできなくて…」と語った、大物芸人コンビとは誰でしょう？

ヒント…

①ボケとツッコミのバランスの良さが光る、『M-1グランプリ』優勝経験者

②“好感度が高いコンビ”としても知られ、東北地方出身でロケ番組でも活躍

「威圧感に圧倒されて、本当に何もできなくて…」

答えは…サンドウィッチマンです！

ヒカルさんが“完全敗北”とまで表現した相手は、お笑いコンビ・サンドウィッチマンのお二人でした。ドッキリ企画として、ヒカルさんとサンドウィッチマンの初対面が仕掛けられた当時、ヒカルさんは芸人との絡みが未経験だったそうです。

「5年ぐらい前で、芸人さんと一度も絡んだことがない状態で。威圧感に圧倒されて、本当に何もできなくて終わったんですよ」と当時の衝撃を振り返ったヒカルさん。さらに「大人30人くらいに囲まれていて、空気も重くて。余計に緊張して、技術も持ってなかったから」と、自身の準備不足や経験の浅さを悔いたといいます。

「マサラタウンで、伝説のポケモンに会ったみたいで」

そのときの印象は、「マサラタウンで、伝説のポケモンに会ったみたいで」というたとえで表現。あまりにも格上に感じ、ただただ圧倒されてしまったとのことです。「本当に申し訳ないなって。謝りたいんですよ」とまで語っており、その後悔の大きさがうかがえます。

しかし、この体験はヒカルさんにとって大きな転機となりました。「今後（芸人と）出会ったときは、ああならないようにしようって。だから、上の人でも果敢に攻め込もうって思って」と語り、現在のアグレッシブなスタンスを築く原点になったといいます。

エピソードを知るとより好きになるかも！

YouTube界の異端児とも呼ばれるヒカルさんにも、“心が折れた”瞬間がありました。その相手が、国民的お笑いコンビ・サンドウィッチマンだったというのは意外に思えるかもしれません。ですが、その体験を糧に、自らを磨き続けてきた姿勢こそが、今のヒカルさんの人気と影響力につながっているのでしょう。

敗北を認め、感謝し、そこから這い上がる。その姿に、真のプロフェッショナルの姿が見えました！

※お酒は20歳になってから