ケンコバ「“どけよ“とか言われて」若手時代にめっちゃ怖かった【吉本印天然素材の元メンバー】とは？後日談にも驚き

今や大御所の風格漂う芸人も、若手時代には先輩の威圧感に怯えていた過去があるものです。ケンドーコバヤシさんも、デビュー当時に“トラウマ”級の体験をしたと告白。とくに、伝説のユニット・吉本印天然素材のあるメンバーが怖かったと語ります。挨拶をしても返してもらえず、「どけよ」とまで言われたというその先輩。

一体、ケンコバさんが若手時代に怖かったと語った、吉本印天然素材の元メンバーとは？クイズ形式でご紹介します！

ケンコバさんがデビュー当時に怖かったと語った、吉本印天然素材の元メンバーとは？

さて、クイズです！あるトーク番組で、仕事でのトラウマを聞かれたケンドーコバヤシさん。彼は、ナインティナインや雨上がり決死隊らが所属した伝説のユニット・吉本印天然素材と共演した、自身のデビュー公演を挙げました。

そして、そのメンバーのなかに一人、「めっちゃ怖かってん」と、とくに恐怖を感じていた先輩がいたことを告白。その先輩は、挨拶をしても無視するうえに、「“どけよ”とか言われて」と、かなり邪険に扱われたそうです。

一体、若き日のケンコバさんを震え上がらせた、その先輩芸人とは誰なのでしょうか？

ヒント…

① お笑いコンビ・FUJIWARAのメンバーです。

② 大きな顔がトレードマークで、よく後輩からイジられています。

答えは……FUJIWARAの藤本敏史さんです！

このエピソードが語られたのは、2024年11月2日放送のTOKYO MX『サバンナ高橋の、サウナの神さま』でのこと。ケンドーコバヤシさんが、デビュー当時のトラウマとして、心斎橋筋2丁目劇場での公演を振り返りました。

当時、大人気だったユニット・吉本印天然素材のメンバーのなかにいた藤本さんについて、ケンコバさんは「めっちゃ怖かってん。あいさつしても返してくれへんし。“どけよ”とか言われて」と告白。しかし、この話には驚きの後日談がありました。

後日、ケンコバさんがこの件を藤本さんに直接話したところ、藤本さんも当時のことを覚えていたそう。そして、なんと「俺らがゴツくて、下手したらいじめられると思ってびびってたんやって」と、実はケンコバさんたち後輩の威圧感にビビってしまい、怖がられるようにわざと強くあたっていたことを明かしたのです。

ケンコバさんにとっては恐怖の対象だった藤本さんですが、その態度の裏には、まさかの“ビビり”が隠されていたとは、なんともおもしろい話ですね。お互いに相手を怖そうと思っていたという、若手時代ならではのすれ違いエピソードです。

今ではすっかり“イジられキャラ”として愛される藤本さんの、意外な一面が垣間見える告白でした。