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「何から食べる?」あなたは“柔軟性のある人か”がわかる【心理テスト】

  • 2025.8.3
未定義

あなたは何か問題や課題を抱えたとき、柔軟に対応できるでしょうか? 自分のやり方に固執して柔軟性のない人もいれば、何事も臨機応変に対応して柔軟性のある人もいるでしょう。自分のことを客観視して考えることは難しく、案外自分の思いと実際は違っているかもしれません。そこで今回は、あなたは“柔軟性のある人か”を心理テストで探ってみましょう。

あんみつ、何から食べますか? 直感でお答えください。



1.フルーツ

2.アイス

3.白玉

4.あんこ



1.フルーツを選んだ人は「あまり柔軟性のない人」

フルーツを選んだ人は、あまり柔軟性のない人かもしれません。あなたはアレコレとやり方が変わったり、現場判断を求められたりするのが苦手ではないでしょうか。自分で判断して行動するのに自信が持てず、どうしても誰かのマネをしてしまうかもしれません。

フルーツを選んだことは、慎重さが表れています。ミスや失敗を恐れ、色々と考えすぎていないでしょうか。自分のせいで悪い結果になるのを恐れているので、もし人に任せることができるなら、なによりもありがたいと思うかもしれません。

自分でも柔軟になることが難しいと分かっているので、よく助言やアドバイスをもらっていないでしょうか。しかし、もらった内容を自分事として捉えて工夫をしないでいると、良い内容であってもうまくいきにくいかもしれません。もう少し根底にある不安を拭っていかないと、助言やアドバイスを活かしていけないでしょう。

2.アイスを選んだ人は「やや柔軟性のある人」

アイスを選んだ人は、やや柔軟性のある人かもしれません。あなたは自分を客観的に見ることができ、何事も臨機応変に対応できるのではないでしょうか。自分を含めた周りの様子や状況を判断し、必要なことに合わせて自分を変えていく力を持っているのかもしれません。

アイスを選んだことは、協調性の高さが表れています。突出して自分だけが前に出ようとしたり優位に立とうとしたりせず、周りと協力し合うことを目指していないでしょうか。広い視野で周りを見ることができるので、物事の偏った部分や凝り固まった部分などもすぐに発見できるのでしょう。

相手に譲るだけでなく、長期的に考えて譲らない方が良いという見方もできるのではないでしょうか。何でも譲ろうとしてしまう考え方は、お互いに良くない結果になることがあるので、長い目を見れば毅然と断ることも必要でしょう。あなたの高い柔軟性は周りだけでなく自分も大事にでき、日々の生活をより楽しく過ごせるのかもしれませんね。

3.白玉を選んだ人は「柔軟性のある人」

白玉を選んだ人は、柔軟性のある人かもしれません。あなたは“来るもの拒まず、去る者追わず”の精神で、割と何でも受け入れられるのではないでしょうか。変にこだわったり意識したりせず、偏見なども持たずに何事も平等に考えることができるかもしれません。

白玉を選んだことは、細かいことを気にしないところが表れています。周りの人が気にするようなことであっても“大したことない”と思う、広い器の持ち主ではないでしょうか。受け入れる器の広さに、周りはかえって心配してしまうかもしれません。

何でも受け入れられることは素晴らしいですが、自分の本心や願いをきちんと大事にできているでしょうか。“何でもOK”は、“何にも興味がない”ように見えてしまうことがあります。自分の幸せを求めるために、自分や自分の意思、考えを大事にし、もう少し譲れない部分を持ってみても良いかもしれません。

4.あんこを選んだ人は「柔軟性のない人」

あんこを選んだ人は、柔軟性のない人かもしれません。あなたは一度決めたら変えることができず、何でも突き通そうとしていないでしょうか。デメリットが見えていても、決めた事を変えるくらいなら不器用にそのデメリットを引き受けようとするかもしれません。

あんこを選んだことは、べき思考の強さが表れています。「こうあるべき」という考えが強く、実は自分のルールに縛られていないでしょうか。ストイックにそれを守ろうとするところもあり、頑固でいることへの矜持も持っているのかもしれません。

自分の頑固なところに折り合いをつけて納得しているのなら別ですが、頑固ゆえにイライラしやすくなっていないでしょうか。自分で理解し納得していないと怒りや不満は溜まりやすくなり、自然と人にあたってしまうかもしれません。もう少し生活にゆとりや安らぎを持ちたいのでしたら、どうしてもこだわりたい部分だけ頑固になるよう切り替えてはいかがでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!