1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 【心理テスト】 「何に見える?」あなたの“隠れた弱み”とは?

【心理テスト】 「何に見える?」あなたの“隠れた弱み”とは?

  • 2025.8.2
undefined

どんなに最強に見える人にも、必ず弱点があります。でも弱点というのは、普段は見せないように振る舞うものなので、表面的にはわからないことが多いのではないでしょうか。上手に隠しているうちに、自分でも自分の弱みがわからなくなってしまい、ふとした時に気づくなんてこともあります。あなたの“隠れた弱み”はどこなのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.ベル

2.ペンダントライト

3.鉛筆の先

4.ネームタグ



1.ベルに見えた人は「実は傷つきやすい」

図形がベルに見えた人は、実は傷つきやすいという隠れた弱みがあるかもしれません。あなたは笑顔で平気なふりをしながら、深く傷ついてしまっていることが多いのではないでしょうか。自分でも「そんなに傷ついていない」と自分の心を誤魔化してしまっていそうです。

このタイプの人は、協調生が高く愛想の良い人でしょう。誰に対しても気さくで優しい態度を保てる人なのではないでしょうか。嫌な気持ちになっても、それを表に出すことはなく「気にしてないよ」「なんとも思ってないよ」と相手を気遣う言葉で場を和ませてしまいがちでしょう。でも本当は結構些細なことでも傷ついてしまう繊細な心を持っているようです。

あなたは傷つきやすいという弱みを隠すあまり、自分の心の動きに鈍感なところがあるかもしれません。平気なふりをするうちに、傷ついた気持ちに蓋をしてしまうことが癖になっているのでしょう。そんなあなたの弱みを察してくれる人がいたら、その人のことは本当に大切にすべきかもしれません。あなたも気づかない傷つきに、寄り添ってくれる貴重な人でしょう。

2.ペンダントライトに見えた人は「実は優柔不断」

図形がペンダントライトに見えた人は、実は優柔不断という隠れた弱みがあるかもしれません。あなたは実はなかなか意思決定をすることができない人ではないでしょうか。決めるまでも時間がかかりますし、決めた後も結構「これでよかったのか」と悩んだり、決断を後悔してしまったりすることがあるようです。

このタイプの人は、目立ちたがり屋でリーダーシップの取れる人でしょう。自然と人の中心にいることが多いですし、まとめ役を任されることも日常茶飯事ではないでしょうか。そのため、優柔不断なところは隠して、しっかりと決断する姿勢を見せなければならないことが多いかもしれません。

ただ、本当はいつも悩んでいるでしょう。決断するときも、できれば他の人に任せたいと思うでしょうし、必ず誰かの意見を聞いて「じゃあそれにしよう」と決めることが多いでしょう。そんなあなたの弱みを、身近な人は気づいているでしょうし、無理をしていることもわかってくれているかもしれません。

3.鉛筆の先に見えた人は「実は視野が狭い」

図形が鉛筆の先に見えた人は、実は視野が狭いという隠れた弱みがあるかもしれません。あなたは実は視野が狭くなってしまいやすいところがあるのではないでしょうか。いろいろな可能性を考えたりすることが苦手で、慌てたりピンチに陥ったりした時ほど、どんどん視野が狭くなる傾向があるようです。

このタイプの人は、真っ直ぐで真面目な人でしょう。少し融通が利きづらく、頑固なところもありそうです。それゆえ、「こうだ!」と思い込んでしまうと、なかなか路線変更ができず、周りの意見も聞かずに突き進んでしまいがちなのではないでしょうか。「もっと別の角度からも見てみたら?」とか「それしかないってことはないと思うんだけど」など苦言を呈されることもありそうです。

とはいえ、視野が狭いということを認めたくはない気持ちが強いかもしれません。特にキャパオーバーしているときは、何を言われても聞く耳を持てなくなってしまうでしょう。周りの人は、あなたの弱みに気づいているかもしれません。弱みをなくすためには、まずは自分で受け入れて意識的に視野を広げることが大切です。

4.ネームタグに見えた人は「実はビビリ」

図形がネームタグに見えた人は、実はビビリという隠れた弱みがあるかもしれません。あなたは実は気が小さく、新しいことに戸惑ったり、先が見えないことに不安を感じたりすることが多いのではないでしょうか。ただ、ビビリだと知られたくないが故に、勘付かれないような振る舞いは心がけているかもしれません。

このタイプの人は、気が小さく慎重な人でしょう。でも強くてエネルギッシュな自分を目指しているので、そういう気の小ささや慎重なところは隠しているのではないでしょうか。周りで人が見ているときは、ビビリな自分を押し殺して、思い切った行動をとることもあるようです。内心、かなりヒヤヒヤしていたり不安でいっぱいだったりするかもしれません。

そのため、あなたがビビリであるということは、極々親しい人しか知らないのではないでしょうか。そんな印象はないと思う人の方が多いでしょう。ただ、ふとしたときに実はビビリだということが滲むような行動をとることがありそうです。ビビリだけど、その弱みを隠して、ビビリではない行動を頑張って取れる人ではあるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。