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「何に見える?」あなたは争いを好む人?好まない人?【心理テスト】

  • 2025.8.2
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「競争だ!」となると、急にやる気になってイキイキする人もいれば、勝つのも負けるのも嫌で、競争自体を避けようとする人もいます。争いを好む人は、普段から自然とライバルを見つけて、争いをふっかけるところがあるのではないでしょうか。でも実は無自覚なことが多かったりします。あなたは争いを好む人ですか? 好まない人でしょうか? 心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.防災頭巾

2.数字の「8」

3.逆さまの指輪

4.吊り革



1.防災頭巾に見えた人は「争いを好まない人」

図形が防災頭巾に見えた人は、争いを好まない人かもしれません。あなたはできるだけ争いになるようなことは避けたい人ではないでしょうか。競争はあまり好みませんし、意見がぶつかりそうなときは折衷案を出したり自分が我慢をすることで争わずに済むようにしてしまうことが多そうです。ぶつかって険悪な雰囲気になるのが嫌なのでしょう。

このタイプの人は、気が小さく温和な性格をしているでしょう。話し合いをしていても、相手が感情的になってしまうと怯んでしまい、つい意見を引っ込めてしまいがちかもしれません。それでも、競争を持ちかけられたら、仕方なく応じるでしょう。ただ、負けると悔しくなってしまいますし、勝っても気まずさを感じてしまい、楽しめないようです。

みんなが仲良く、お互いに譲り合いながら円満に過ごせる関係を好むようです。ライバルとバチバチしながら高めあうようなスタイルはストレスになってしまうでしょう。周りで争いごとが起こるのも好きではないため、職場や家で誰かが喧嘩したり競い合っていたりすると、なんとなく憂鬱になってしまいそうです。

2.数字の「8」に見えた人は「やや争いを好む人」

図形が数字の「8」に見えた人は、やや争いを好む人かもしれません。あなたは自分から争いをふっかけることは少ないですが、競争になれば奮起して頑張りますし、意見がぶつかれば一歩も引かない姿勢を見せる人でしょう。争って決着をつける方がスッキリすると考える人ではないでしょうか。

このタイプの人は、白か黒かはっきりとしたい性格をしているでしょう。曖昧なことは好まず、妥協もあまり好きではなさそうです。話し合いをする時も、きちんとお互いに納得がいくまで話し合おうとするでしょうし、その中で喧嘩になったとしても真っ向からぶつかり合う姿勢を見せそうです。

言うべきことは言う、争ってでもはっきりしなければならないことははっきりするという竹を割ったような人でしょう。そして、競争を持ちかけられたら、全力で応えて勝ちをとりにいきそうです。その分、負けたら本気で悔しがりますし、自分から再度の競争を持ちかけることもあるのではないでしょうか。争うことに抵抗感を感じない人でしょう。

3.逆さまの指輪に見えた人は「争いを好む人」

図形が逆さまの指輪に見えた人は、争いを好む人かもしれません。あなたは自分から争いをふっかけていくことが多いのではないでしょうか。競争ごとも好きですし、意見がぶつかれば、真正面から争う姿勢を見せる人でしょう。最初から感情的になりやすく、喧嘩になってしまうこともありそうです。

このタイプの人は、勝気で闘争心の強い性格をしているでしょう。競争になるとイキイキしますし、負けたくない気持ちで頑張ることができるようです。また、自己主張もはっきりしており、意見を曲げたり譲ったりすることは好きではなく、ぶつかり合って意見を通そうとするところがあるのではないでしょうか。

あなたの場合、争って結論が出た後は、さっぱりとしており後を引くことがなさそうです。喧嘩をした相手とでも、蹴りがつけば普段通りの関わり方に戻る切り替えの早さがあるでしょう。ただ、時には相手の方が根に持ってしまっており、なかなか関係が思うように戻せないこともあるのではないでしょうか。また、争いを好まない人は、あなたを前にすると怯んでしまい、口をつぐんでしまいそうです。

4.吊り革に見えた人は「あまり争いを好まない人」

図形が吊り革に見えた人は、あまり争いを好まない人かもしれません。あなたは争わないで済むなら、その方がいいと考える人ではないでしょうか。積極的に争いを引き起こすことはしないようです。ただ、競争をしなくてはいけない場面では、それなりに応じることはできる人でしょう。勝てば、それなりに喜びを感じられるのではないでしょうか。

このタイプの人は、協調性が高く波風を立てない性格をしているでしょう。空気を読んで、みんなに上手に合わせて浮かないようにしているかもしれません。だからこそ、競争すべき場面では、ちゃんとその場の雰囲気に乗って競争しますし、みんなが争いを避けて円満に解決しようとしていれば、それに乗ろうとするでしょう。

でもどちらかというと、争いごとが多く、バチバチしてしまいやすい集団にいるよりも、争いを好まない集団の中にいる方が落ち着いていられるのではないでしょうか。おそらく競争や争いごとが多い集団の中では、気持ちが休まらないと感じてしまうでしょう。そのため、争いを好む人とふたりでいるときは、基本意見は言わず、相手の意見に合わせて争わないようにしていそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。