「みかん、どうやって食べる？」2025年上半期、あなたが「影響を受けた出来事」がわかる【心理テスト】

2025.7.13

2025年が半分過ぎましたが、いかがだったでしょうか。1年の半分しか経っていないのに、人によっては生活や日常に大きく影響するようなことが起きたのではないでしょうか。もしかしたら、自分では特に変化していないように見えても実は影響が出ており、気がつかないままでいると次第に大きな影響に変わるかもしれません。そこで今回は、2025年上半期、あなたが「影響を受けた出来事」を心理テストで探ってみましょう。

みかん、どうやって食べますか？直感でお答えください。

1.一房ずつ

2.何房かまとめて

3.まるごと

4.薄皮を剥いて中だけ食べる

1.一房ずつを選んだ人は「今でも引きずっている失敗」

一房ずつを選んだ人は、今でも引きずっている失敗が影響を受けた出来事かもしれません。あなたは2025年上半期、思い出したくないような失敗を経験したのではないでしょうか。時間が経てば解決するものでもなく、どう自分で受け入れるか未だ模索しているのかもしれません。

一房ずつを選んだことは、心配性なところが表れています。過去の失敗を引きずりすぎてしまい、未だ起きていない未来のことまでも悩みこんでいないでしょうか。冷静に物事を判断しているとは言い難く、否定的な物の見方で考え込んでいるのかもしれません。

自分で口に出すことも嫌で、あまり人に相談や助言を求めきれていないのではないでしょうか。自分で忘れれば良いと思っていても、案外心の中で大きなしこりになっているのかもしれません。他に影響が出てくる前に、気がかりなことは吐き出して向き合ってみてはいかがでしょう。

2.何房かまとめてを選んだ人は「裏切られた経験」

何房かまとめてを選んだ人は、裏切られた経験が影響を受けた出来事かもしれません。あなたは2025年上半期、自分にとって耐えがたい裏切りを経験されたのではないでしょうか。実際に親しくしている人に限らず、有名人や企業など、自分の思いを踏みにじられてしまったのかもしれません。

何房かまとめてを選んだことは、悲嘆感情が表れています。強い悲しみを始めとした強い気持ちがあなたを襲っていないでしょうか。ただ悲しいという気持ちのときもあれば複雑な感情に混乱し、返って何も感じなくなっているのかもしれません。

日々過ごしていく中で少しずつ感情を受け入れることで、強く感情が起きることもあればそうでないときもあるでしょう。傷ついた心身を癒すことに焦りは禁物で、時間をかけながら事実や気持ちを受け入れるようにしてはいかがでしょうか。

3.まるごとを選んだ人は「物価高」

まるごとを選んだ人は、物価高が影響を受けた出来事かもしれません。2021年より目立つようになった物価高ですが、近年は特にその上がり幅が大きいと言えるでしょう。あなたも日々の買い物や生活スタイルだけでなく、様々なことに変化が起きているのかもしれません。

まるごとを選んだことは、抑圧された感情が表れています。以前は気軽に購入できた物も、価格上昇で購入を考えることが増えたのではないでしょうか。少しずつ強いられている我慢の気持ちに、イライラや鬱憤が溜まっているかもしれません。

日頃から感情が昂りやすくなり、以前だったら怒らないことでもイラついていないでしょうか。思い切り気持ちを発散する機会が減ってしまい、怒りっぽくなっているのかもしれません。世間や社会の変化に合わせつつ、自分だけでなくストレス発散の方法も見直してみましょう。

4.薄皮を剥いて中だけ食べるを選んだ人は「異常気象」

薄皮を剥いて中だけ食べるを選んだ人は、異常気象が影響を受けた出来事かもしれません。あなたは最近の気象変動の激しさに、かなり心身の影響を受けているのではないでしょうか。睡眠不足や食欲の落ち込みなどを始め、気持ちの落ち込みなども出やすくなっているのかもしれません。

薄皮を剥いて中だけ食べることは、繊細さが表れています。気候の変動だけでなく、外部から受ける刺激全般に影響を受けやすいのではないでしょうか。刺激に敏感だからこそ疲れやすく、他人の感情にも巻き込まれやすいかもしれません。

自律神経に影響が出やすいところがあるので、なるべく静かで落ち着いたところにいるようにしてはいかがでしょうか。人付き合いも大勢の人とするよりも、安心できる少数の人との交流を増やした方が落ち着きやすいかもしれません。気象など自分にはどうしようもないことであっても自分を責めてしまいやすいので、日頃から落ち着いて過ごすように心がけましょう。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！