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【イガリメイク徹底解説】「目頭to眉頭」でK-POPアイドル顔に大変身!今すぐ真似できるテクニック

  • 2025.6.25

目の上に超接近!『イガリシノブの超接近メイク術』

大人気ヘア&メイクアップアーティスト・イガリシノブさんが、毎月1つのパーツに超接近して、メイクテクニックを紹介する、InRedの連載企画『イガリシノブの超接近メイク塾』。今回の接近パーツは「目の上」。目頭と眉頭の間が今っぽ顔のカギを握っているんです!

イガリシノブさん

ご存じ、最先端の“可愛い”をクリエイトするヘア&メイクアップアーティスト。そのメソッドは、既成概念をぶち壊すほど独創的!

「目頭 to 眉頭」を整えて、最旬ベビーフェイスに♡

「今回、超接近するのは、だいぶマニアックな『目頭 to 眉頭』。文字通り、目頭と眉頭の間のエリアを指すんだけど、正直、ここにアプローチしようなんて、なかなか思わないよね? でも、『目頭 to 眉頭』の距離を広げつつ明るく整えると、目元に抜け感ができて、K-POPアイドルみたいなあどけない印象に仕上がるの。メイク方法は簡単! コンシーラーでまぶたのくすみを払いながら、ほんの少し眉頭の形を補正するだけ。すると、目の錯覚によって『目頭 to 眉頭』がグイッと広がって見えるの! 自然と下顔面のパーツが引き立って、旬なベビーフェイスになれるし、バランスが新鮮だから、お洒落顔にも見えちゃうよ♡」

HOW TO MAKE-UP

抜けとメリハリを作れば、目の錯覚で広がる広がる~!

「目頭 to 眉頭」というピンポイントなエリアだけど、メイクするのはアイホール際や下まぶたも含めた広範囲。くすみをカバーして明るい抜け感を作り、仕上げにキラキラシャドウをのせて質感にメリハリを。

ピンクコンシーラーでノイズ消し

ピンクコンシーラー(1)でくすみをオフ。上まぶたのアイゾーン際、下まぶたのクマが出やすいエリアを整えて。

眉頭を斜めカットして抜けを拡張

ペンシルコンシーラー(2)で、上まぶた全体から眉間へと眉頭を斜めにカットするように広範囲をマーク。

目頭にベージュの粘膜ライン

ペンシルコンシーラー(2)のまま、目頭にくの字ラインを入れます。粘膜の内側まで埋め、目元印象をキレイに。

黒目位置までキラキラ

上下目頭にキラキラのラメシャドウ(3-★)をプラス。長めのくの字にのせて、輝きで目周りを照らして。

使用したコスメはコレ!

1

くすみをカバーして明るくつるん。フーミー リキッドコンシーラー ピンクパープル ¥1,760(ナズル)

2

コンシーラーとしても大活躍な、楕円芯のペンシルライナー。ドーリーウインク オーバルアンダーアイライナー 02 血色コーラル ¥1,430(コージー本舗)

3

シアーラメとマットで目元の立体感をコントロール。ザ・フラワーショップ アレンジメントシャドウ ロマンティックシダー ¥2,420(msh)

Hair & Make-up=Shinobu Igari〈BEAUTRIUM〉 Photograph=Mari Yoshioka Model=Erika Blyth Text=Akiko Nishimura

※InRed2025年5月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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